天皇皇后両陛下が

国賓として英国を訪問され

様々な歓迎行事に臨まれている。

 

今日のハイライトは、

チャールズ国王夫妻との

馬車による華やかなパレードだった。

 

こうした英国王室の行事を

見るにつけ思うのは、

何もかもが本物だということ。

 

特に今日の報道で目を奪われたのは

天皇陛下に寄り添われる

チャールズ国王のトップハット姿だった。

 

シルクハットを

あれほど自然に被ることができるのは

やはり本物だ。

 

当たり前だが、俳優の衣装でも、

仮装大会のコスプレでもなく

すべてが本物であることにちょっと感動おねがい

 

また、英国に到着されて以来、

陛下のみが歓迎行事に参加されて、

暫くお姿が見えなかった雅子さま。

 

ホテルで体調を整えられていると

一部マスコミ報道はあったものの

どこのメディアもそのことに関しては

あまり触れなかったので、

報道規制でも敷かれていたのだろうか。

 

今後の行事に参加できるのかと

少し心配になっていたところに

今日の馬車パレードでのマスク姿。

 

コロナ禍が去ったのに

外国でマスクってポーンと、ちょっと驚いたが、

馬アレルギーであるとの説明を聞いて納得。

 

英国のニュースでも

そのことはちゃんと報道されていたので安心した。

(皇室ファンかい!泣き笑い

 

そのマスクもお洋服に合わせて

素敵な刺繡が施されたものだった。

 

楽団の本物の兵隊さんたちも、

日本の曲を一生懸命に演奏されて

微笑ましかった。

 

君主制には賛否両論あるけれど、

ともかく国民の敬意がなければ

成り立たないのは言わずもがな。

 

さて、次代を継ぐお方は

本物の君主になれるのかな…えー