円安による訪日外国人観光客の増加は

オーバーツーリズムを招き

様々なところで問題が起きている。

 

インバウンド需要によって

日本の経済が潤うのは大変結構なことだが

迷惑行為を我慢してまで

外国人をお・も・て・なしする必要など

まったくない。

 

なかでも京都は、

迷惑外人ハッの被害に遭っている最たる所だ。

 

先日は、

八坂神社で鈴の緒を乱暴に扱っている

外人観光客たちを注意した日本人女性が、

逆にそのガイドとみられる

白人の兄ちゃんに逆ギレされた動画を

Xに投稿して、物議を醸していた。

 

女性は外人たちの行動や暴言が

よほど腹に据えかねたのか

負けじと日本語で応戦していた。

 

女性と言い争っていた外人ガイドモドキは

8年も京都住まいで、

日本人と結婚していると日本語で言っている。

 

だったら、八坂神社がどんなところで

参拝の仕方だってわかっているだろうに。

 

Xで顔を晒され、動画が拡散されて

とんだ大恥をかく羽目になってしまった。

 

ただし、なんとなく

この外人ガイドモドキにも

キレた言い分はありそうな…。

 

ともかく、この動画で身バレして

今頃大変なことになっているかもしれない。

 

ところで、

日本人は外国人対して

寛容すぎるきらいがある。

 

少し前には、ある飲食店が

日本語を話さない客を断ったとして

非難されていた。

 

だが、ここは日本なのだから、

日本語を話すのは当たり前だ。

 

日本語がわからなければ、

客側が何らかの努力をすべきだ。

 

私がヨーロッパを一人旅していた頃は

と言ってもかなり前の話魂が抜けるだが、

フランスでもスペインでもドイツでも

たとえ首都であっても、

レストランの店員たちは

英語なんて話さなかった。

日本語なんて全然だ。

 

当然だ。

母国語が英語じゃないんだから。

 

それが、わかっていたので、

そうした国へ行く前は、

必要最低限の言葉は覚えて行ったものだ。

トイレはどこ?とか。

 

日本人は、英語に対する苦手意識が高いせいか

どうも、欧米人を見るとヘラヘラしてしまう

傾向がある。

 

「こんにちは」と言っただけで、

「日本語がお上手ですね」なんて

ちやほやしてしまうのは、

もういい加減やめるべきだ。

 

米国や英国へ行って英語を話しても

誰も「英語が上手ですね」

なんて言わないからえー

 

その国にいたら、

その国の言葉で話すのは当然だ。

 

だから、友達の外国人とも

日本にいる限りは

基本日本語でしかしゃべらないし、

欧米人ぽい観光客を見ても

ハローなどと話しかけることは

絶対にしない。

 

迷惑な人だったら

外人であろうと、内人泣き笑いであろうと

日本語できっぱり注意すればいいのだ。

 

以心伝心だの

場の空気や相手の心を読むなんて神業、

外国人は全く持ち合わせていない。

 

ましてや、単なる円安旅行で

来ているだけの観光客は

日本のことなんて知ろうともしない。

 

だから、きっちり日本語で

日本のマナーは教えるべきだし

言いたいことは言ってよしびっくりマーク

 

通じようが通まいが、

こんなことは問題ではない。

 

ダメはものはダメなんだからむかつき

 

あれれ…そう言えば、日本人も円高の時は

外国の有名ブランド店に大型バスで乗り付けて

バッグだのスカーフだのを買い漁って

顰蹙かっていた時代があったな~無気力

 

自分には縁遠い話だったけどネガティブ