かつて、人気TV番組の

「料理の鉄人」に出演し、

炎の料理人の愛称で一世を風靡した

故・周富徳氏。

 

その弟である富輝氏が経営する

横浜の『生香園』で、

食品偽装が行われていると

内部告発された。

 

なんでも、

『ふかのひれ、かにの玉子入りスープ』

(中盆4830円・小盆3580円)では

かにの玉子ではなくニワトリの卵が、

『うづら挽肉の炒め、レタス添え』

(中盆2750円・小盆1880円)では

うづらではなく、

豚の挽肉が使われていたとか。

 

どちらもそれなりの値段で

偽装して提供すれば利幅が大きく

店側にはオイシそうなメニューだニヤリ

 

取材した記者に対して富輝氏は

苦しい言い訳を繰り広げた末に

偽装があったことは認めたようだが

結局、「コックが勝手にやった」とか

「任せていた俺のミス」とか言い張ったそう。

 

『生香園』には、昔行ったことがあるけど、

何食べたか忘れちゃった泣き笑い

 

周と言えば、今は亡き兄の富徳氏が

もの凄い人気だった頃、

某会社のイベントにゲストとして招かれ、

料理作りを披露したことがあった。

 

名物の「海老のオーロラソース」と

「チャーハン」だったと記憶。

 

それを取材させてもらったのだが、

楽屋での富徳氏は、

会社のスタッフと終始下ネタで盛り上がる

単なる助平オヤジだったな~魂が抜ける

 

そんなことより、富輝氏は

以前、脱税で有罪になったこともあるが

今回の食品偽装は

料理人として、なんとも情けない。

 

この偽装は今に始まったことではなく

長年行われているとか。

 

しかも、この2品以外でもあるとのこと。

 

メニューに“風”を

付けておけばよかったのにね。

「かにの玉子風~」とか「うづら風~」とか。

 

偽装しているメニューが多いなら

いっそのこと、

「中国料理風~」にでもしたら…えー

 

ほんと、客もバカにされたものだハッ