アラスカやフィンランドなど
高緯度地域の専売特許のように
思われているオーロラ。
それが、英国やドイツ、スイスなどの西欧、
また中国など、
世界各地の低緯度地域で観測され、
話題騒然となっている。
日本でも、北海道や東北、能登半島などで
観測されているとか。
これは、この8日から「太陽フレア」と呼ばれる
太陽表面での大規模な爆発が
繰り返し起きていることが原因らしい。
それによって、
地磁気を乱すコロナガスが
大量に放出されて磁気嵐が起き、
低緯度地域にもオーロラが出現しているとのこと。
オーロラというと、
神秘的で幻想的な天体ショーのような
イメージがあるが、
さすがにこれだけいろいろな所で観られると
気持ちが悪い
磁気嵐による通信障害も懸念されている。
南海トラフ巨大地震…
ポールシフト…
なんて大災害も頭をよぎる
ホタルイカの爆湧きといい
世界各地でのオーロラ爆発生といい、
これが後になって
何かの前触れだったということに
ならないといいのだが…