衆議院議員の宮澤前防衛副大臣が

議員辞職することになった。

 

自民党の裏金問題で、

派閥からの口留めを暴露したり、

防衛副大臣辞任の際には

テレビカメラ前で辞表を書く

パフォーマンスを行ったりと

過ちを潔く認めて、爽やかに去っていく

ダークヒーロー(?)を演じていた宮澤氏。

 

ところが、

そんな成りきりヒーロー癖のある氏の

辞職理由は、情けないことに身の下問題。

 

なんでも、静岡に妻と三人の子供を残し、

東京で単身議員活動に

勤しんでいるかと思いきや

パパ活だのデリヘルだのに

熱中していたとのこと。

 

東京大学法学部のご出身で、

政治の道を志したのは

「国を守りたい」という思いからだったと言う。

 

まだ49歳で、こんなご立派な経歴と

信念をお持ちなら、もしかしたら

志を遂げられる大臣の椅子も

夢ではなかったかもしれないのに…チーン

 

家族も守れないのに、国を守るとは

とんだ大口ヒーローぶり。

 

この度の辞職を

「一身上の都合」としているが、

一身下の都合」じぇねえー

 

ところで、国会議員てそんなに暇なのはてなマーク