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宇野昌磨 転んでも転んでも…最後まで攻め抜いた2位「何とか耐えられた」
スポニチアネックス [3/24 22:25]



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疲労困ぱいの表情で観客の声援に応える宇野昌磨(撮影・長久保 豊)
◇フィギュアスケート世界選手権最終日・男子フリー(2018年3月24日 イタリア・ミラノ)

転んでも転んでも、最後まで攻め抜いた。平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(20=トヨタ自動車)はジャンプが決まらず、合計273.77点で2年連続の2位に終わった。

「最後まで滑りきれたという気持ちでいっぱい。何とか耐えられたのは練習の成果」。新調したスケート靴が合わず右足甲を痛めていた。ただそれは言い訳にはしなかった。「足の状態は昨日から良くなってスケートに影響はなかった。自分の調整ミスというか失敗が多かった」と振り返った。

SP首位のネイサン・チェン(米国)とは7.68点差。右足甲を痛めている影響もありSP5位と出遅れた宇野は逆転優勝に向け、銀メダルを獲得した平昌五輪と同じプログラムでフリーに臨んだ。しかし、冒頭、4回転ループ、4回転フリップと立て続けに失敗すると、ケガの影響からかその後もジャンプの着氷が乱れ、得点を伸ばせなかった。

ただ、右足首を痛めている羽生結弦(ANA)に代わって出場した友野一希(19=同大)の頑張りもあって来年3月にさいたま市で行われる世界選手権の日本3枠は死守した。

「何とか耐えられたのは練習の成果。これを力に変えられれば」と五輪シーズンを締めくくる滑りを今後の糧にする。