宇野、冒頭ジャンプでミスも崩れず 個人戦へ弾み【採点詳報】
宇野、冒頭ジャンプでミスも崩れず 個人戦へ弾み【採点詳報】
デイリースポーツ [2/9 14:28]

ジャンプの着氷に失敗する宇野昌磨=江陵(撮影・高部洋祐)
「平昌五輪・フィギュアスケート・団体男子SP」(9日、江陵アイスアリーナ)
宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=が出場10選手で唯一の100点超えとなる103・25点を記録し、種目1位を獲得した。ネーサン・チェン(米国)ら有力選手が次々とミスをする中、個人戦にもつながる滑りの採点を詳報する。
SPはジャンプ3本とスピン3回、ステップシークエンスで構成される。
(1)4回転フリップ 9・44点
手をついてしまい、出来栄え点が-2・86点。しかし、転倒は免れた
(2)フライングキャメルスピン 4・41点
最高評価のレベル4を獲得(3)ステップシークエンス 4・66点
レベルは3
(4)4回転トーループ-3回転トーループ 17・92点
ここから後半でジャンプの得点が1・1倍に。
出来栄え点で1・86点加点
(5)3回転アクセル 11・64点
高さもあり2・29点の加点
(6)足換えシットスピン 3・86点
レベル4を獲得(7)足換えコンビネーションスピン 4・71点
レベル4を獲得
【技術点】56・64点
【構成点】46・61点
【合 計】103・25点宇野はスケート技術や技のつなぎ、曲の理解度などで採点される構成点でも全10選手でトップだった。構成点では、宇野の次点がパトリック・チャン(カナダ)で45・10点、ネーサン・チェンが43・88点だった。
結果として、冒頭の4回転フリップはミスとなったが、転倒を免れたこと、さらに以後の要素を成功させたことが高得点につながった。得点を持ち越すことはないが、男子シングルへ弾みのつく演技となった。