伏見城跡
伏見城跡に秀吉の石垣=家康の「埋め殺し」痕跡―京都
時事通信 [12/14 18:51]
豊臣秀吉が16世紀に築いた伏見城の石垣が京都市伏見区で初めて見つかったと、発掘した民間の調査会社「四門」(東京)が14日、発表した。
関ケ原の戦いの後、徳川家康が再建した石垣の下から発見され、家康が豊臣家の遺構を残すまいとした「埋め殺し」がうかがえるという。
同区桃山町のマンション建設に伴う発掘調査で発見。家康が築いたとされる花こう岩の石垣から、さらに約2メートル深く掘ったところ、秀吉が築いた自然石の石垣が出てきた。市文化財保護課が学術的な価値を確認した。
伏見城は、秀吉の隠居所として建てられ、1600年に関ケ原の前哨戦「伏見城の戦い」で全焼。翌年に家康が再建を始めた
家康の石垣は、秀吉の石垣の上に覆いかぶせるように造られていたという。