インタビュー
宇野昌磨「今はとても眠い」40点差Vも疲労困憊
デイリースポーツ [10/29 12:29]
「フィギュアスケート・GPシリーズ第2戦、スケートカナダ」(28日、レジャイナ)
男子フリーが行われ、SP首位の宇野昌磨(19)=トヨタ自動車が出場した5大会連続で300点超えとなる合計301・10点(フリーは197・48点)で優勝した。2位のジェイソン・ブラウン(米国)に39・96点差をつける圧勝となったが、優勝直後のインタビューでは「今はとても眠いです…本当に疲れました」と疲労困憊だったと振り返った。
103・62点でトップに立ったSPで、「すごいテンションも気持ちも上がっていて、体力をそがれてしまい」と消耗があったことを打ち明けた。「そのそがれた状態でもできなければいけないと思うんですけど、まだその状態に仕上がっていなかったのが反省点ではある」と振り返った。ただ、5大会連続となる合計300点超えと安定感を見せており、「疲れている状態の中で、できる演技の中ではとても満足のいく演技ができたんじゃないかと思います」と語った。
宇野は独特の語り口調であることも愛される一因になっているが、この日もそんなシーンがあった。「次もこの演技以上を目指して、練習に取り組んで、次のロシアでしたっけ、フランスでしたっけ。ロシア終わったか(笑)。フランス頑張りたいと思います」と、自分のエントリーしている大会を取り違えるほほえましいやり取りを見せていた。
この日の演技で、宇野は冒頭の4回転ループを成功させ、2・14点の加点も得た。続く3回転ループは出来栄え点で0・50点の減点。3回転アクセルは成功させ2・00点の加点を得た。後半、4回転フリップは回転軸が斜めになったことが影響したか、出来栄え点で2・23点の減点。4回転トーループからのコンビネーションは最初のジャンプでバランスを崩し回転不足となった。次の単独4回転トーループに2回転トーループをつけてコンビネーションにするリカバリー。3回転アクセル-1回転ループ-3回転ループ、3回転サルコー-3回転トーループのコンビネーションはまとめた。