動く、を予測。 | 遠足生活

動く、を予測。

ちょっとラーメン屋さんで休憩中。

カウンターでひとりスープをすすりながら、この食生活はヤバイと思い、が、しかし、から揚げを食べてしまっています。。。



自分が動いた分だけ、まわりも動いている。

小さく、そんなことを実感する機会が、最近、いくつかありました。


時間は誰にも等しく流れているのだから、そんなことは当たり前のはずなのに、なぜか想像が及ばなくて、久しぶりに会った人と話すと「動いていた」ことに、気付かされます。



「久しぶりに会う」距離ではない、自分の身近なところのことでは、こっちは動いていることは理解していながらも、ある動きに間に合わなかったことや、その動きを予測できなかったことを後悔することが、よくあります。



タイミングが少しズレると、できるはずだったことができなくなったり、簡単だったコミュニケーションが難しくなったり、届いていた言葉が届かなくなったり。

相手の動き、それは内面的なことも含めて、そういった動きを予測できていたら、こうはならなかったかもしれない…そういうこと。


それがきっと気遣いで、それが自然にできる人になれればと思います。





動きを想像できる想像力、
ちょうどよいコミュニケーションを選ぶことができるバランス感覚、
視野を広くもてること…


人の生活変化や気持ちの動きは、時には早く、時にはゆっくり訪れる。

それを読むのも、空気を読むのの一環でしょうか。




小さいことだけど、いろんなことが自分に訪れるように、友達にもいろんなことがあって、たまにメールとか電話とかがあって、そのやりとりだけでも、なんだか少し役に立ったかもしれなかったり。


そうやってある、めったに会わない友達も、本当に大切だなぁと思ったりするわけです。

そして、そろそろ、そういう友達じゃなくても役に立つことができるぐらいには、空気を読めるようになりたいと願う、今日この頃です。