こんにちは、大道です。
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さて、本日はわたくし大道の日常のひとネタをつぶやきたいと思います。
気が向いた方のみお付き合いくださいませ
* * *
昨日ふとテレビを付けると、某テレビ番組で一ヵ月節約生活対決という企画をやっておりました。
次々に繰り出される低コストなアイディア料理の数々…
ちょっとした感動とともに、料理の奥深さを感じました。
でんぷん粉と牛乳でホワイトソースを作ったり、
もやしやパスタで白米を再現したり…
なるほど。多少食感等が異なっていていも、調味料と雰囲気で何とかなるということですね。
そこで、友人が冷蔵庫の有モノでカルボナーラに挑んでいました。
材料は
ベーコン、
パルメザンチーズ、
ほうれん草、
卵、
(ここまではカルボナーラっぽい。)
しかし問題はこれ。
棒ラーメン
+付属の粉末スープ(豚骨味)
ラーメンの麺に豚骨。
一気にイタリア感が消え去りました。
それは無理があるっしょ、と内心で思いながらできあがりを待つこと数分。
かなりカルボナーラっぽい装いで現れた謎の料理に期待を膨らませつつ、
ぱくりと一口…。
脳に衝撃が走りました。
視覚情報を大きく裏切り、口いっぱいに広がる豚骨の味。
アルデンテには程遠いソフトなラーメンの食感。
いくらベーコンとチーズが入っていてクリームソース風な色合いをしていても、
豚骨味はあくまでも豚骨味、ラーメンはどこまでもラーメンなのでした。
友人も自らの作品に「斬新な味じゃね」と感想をこぼしつつ、
そのまったくカルボナーラではない、でもどこかクセになるその料理を2人でおいしくいただきました。
普段から創作料理ができないレシピ信者の私には、
その友人の斬新な発想と独自の料理センスに、秘かに敬意を抱いた出来事でした。
みなさまも、時にレシピを見ずに自由な発想でアイディア料理に挑戦し、
ちょっとした感動を味わってみてくださいませませ