11月の晴れ渡る一日
TATスタッフ数名は徳島にある「大塚国際美術館」へ行ってきました
ここはと~~~っても大きな美術館です。世界中の名画を「陶板」という技術で再現した作品が展示されています
レオナルド・ダ・ヴィンチやピカソなどなど、誰もが知る有名な画家の絵や歴史上に残るような古代遺跡や教会などの壁画がそのまま再現されているものなど、どれも目を見張るものばかりでした・・・
陶板とはいえ、こんな有名な絵を間近で見るのは初めてのスタッフがほとんどだったので、みんな感激です午前中は館内のボランティアの方のガイドを聞きながら回りました
ガイドをしてくれた方は70才くらいのおじいちゃんだったのですがすごく元気で、絵の事も本当に詳しかったです。素晴らしい方だなぁと感心してしまいました
しかし本当に広く、館内を回るのに、1日では足りないぐらい
!!
なので午後からはそれぞれ個人行動で、思い思いの回り方をしましたその中でスタッフがそれぞれ、一番気に入った絵をセレクトし、それについて語りました
~スタッフ大道のお気に入り~
グスタフ・クリムト作「接吻」
写実的な部分と二次元で描かれている部分とのミスマッチさが好きです。色使いや模様の描き方もかわいい
~スタッフ長尾のお気に入り~
マルク・シャガール作「彼女を巡って」
最愛の妻を亡くしたシャガールの悲しい気持ちがとっても伝わって、この絵の前から動けませんでした
~スタッフケイのお気に入り~
クロード・モネ作「日傘を差す女(左向きバージョン)-三種類がある」
輪郭のみで構成されている人物は風景と自然的に融合される名作です。
顔なし=想像させられることも気に入っています!
ちなみに私はこの絵のパズルを持っていますが、難しい過ぎて放棄中・・・:(
~高野直樹会長のお気に入り~
ジャック・ルイ・ダヴィッド作「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠」
歴史は案外近い。3回目となる大塚国際美術館だが、毎回この作品の大きさには圧倒される。621×979の大作品だ。200人もの人の名前がわかるほどに描かれ、ナポレオンのお気に入りだとか。
200年前の作品。ということは曾おじいさんまでさかのぼれば、ナポレオンと同時代。案外近いね。
美術館めぐりが趣味のスタッフも、今回が初体験だったスタッフもとても有意義な一日が過ごせました
帰りの車の中ではドライバーの直樹会長以外ほぼ全員爆睡・・・直樹会長、運転お疲れ様でした
あまりの好評ぶりに、来年春にも大塚国際美術館ツアーが決定!他のスタッフも連れてもっともっと大勢で、また訪れたいデス