水族館勤務時代からの知合いの海人(うみんちゅ)からアサヒガニを頂きました。
久々の海の香り、味を満喫しました。
彼はサメ捕り名人で、沖縄本島北部海域のサメ駆除の第一人者.
水族館の展示用サメ捕獲は、彼と私達飼育員との共同作業でした。
彼が捕獲したイタチザメ
体長3mを超す大物
生物調査解剖前の記念撮影(懐かしい写真)
(人の数とサメの大きさを比較してみてください)
頂いたアサヒガニ
うまそう!
カニ蒸しとカニ汁にしました。
蒸す(二匹で鍋一杯)
お盆いっぱいの蒸しカニ
解体し取り分けてむさぼる
カニ汁
身も煮汁も最高
勿論、ビールで乾杯!
ビールの次は泡盛、飲み過ぎ注意です
完食
殻まで食べてしまいそうな勢い
食べ散らかしたような写真でごめんなさい。
殻を砕いて身をほじくりだし食べつくしました。
水族館退職後、15年以上過ぎても、当時のつながりを大切にしてくれる沖縄の海人の彼、嬉しい限りです。
「沖縄で生まれたマナティーの赤ちゃん」出版しました。
将来ある中高生の皆さんに是非読んで頂きたいです。
図書館にも蔵書で置いていただければ嬉しいです。
最寄りの書店、インターネット下記のアドレスからも購入できます。インターネットでの購入は送料無料です。
ホームページ購入アクセス: https://borderink.com/?pid=147474161
メキシコ政府から寄贈された絶滅のおそれのある国賓級のマナティー
世界初、双子出産確認
人間のお医者さんに診てもらい育った、日本初保育成功例
世界初、CT検査を受けたマナティー
おとなしく検査を受ける赤ちゃんマナティー
CTのリングから顔が見える
カトレアの花の中から顔を出す赤ちゃんマナティー
花のずい柱(雄しべと雌しべが一緒になった部分)が赤ちゃんマナティーそっくり
本の名前「沖縄で生まれたマナティーの赤ちゃん」
表紙、マナティー可愛いですよ
マナティー館でメキシコ大使に本を謹呈、喜んでいただけました。
メキシコ合衆国大使 メルバ・マリア・プリーア・オラバリエタ閣下
記念撮影(マナティー水槽)
左端著者、右隣り大使
本の内容の一部
私に甘える赤ちゃんマナティー
必ず育てる‼ 心に誓う
おとなしく治療を受ける
危険な治療、腹腔内治療中の赤ちゃんマナティー
おとなしく治療を受ける、お腹の白いのが針の頭です。
小児科のお医者さんの診察を受ける赤ちゃん
イラストは娘作
県立病院、小児科の優しいお医者さんに診てもらいました。
書評は、ヤンバルクイナ発見の立役者の一人、友利哲夫先生と元名護博物館館長、元名護図書館館長で現在は黙々百年熟蔓庵主宰として泡盛古酒作り、バーキ(竹製籠)つくり等を指導される島袋政敏氏にお願いしました。
友利哲夫先生書評(沖縄の新聞タイムズ社)
島袋政敏氏(沖縄の新聞 琉球新報)
この人工保育から「諦めない、相談する、やすらげる時間、場を持つ」と言う私の人生の指針ともいえる事を学びました。この本を通じて是非この事を中高生をはじめ多くの方にお伝えしたいと思います。又、動物飼育の専門技術者にも読んで頂けるよう、データを確り入れました。
人工保育中のエピソードも沢山あり、楽しく読んで頂けます。
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このサイトには、本の内容がわかる目次も出ています。