新緑の沖縄、山菜料理作って美味しく頂く会、今年も参加、マナティー赤ちゃんの保育日記出版しました。 | いきものバンザイ!!

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動物との触れ合い、身近な自然との付き合い、家庭菜園について

今年も恒例の山菜採り、料理作って食べて楽しむ会(正式名称 本部半島自然を楽しむ講座)に参加しました。

この会は2月の終わりごろでしたから、まだコロナの脅威はありませんでした。今なら開催は無理でした。

いつまで続くかコロナ旋風、全国に非常事態宣言が発令され不要不急の外出自粛、とは言え、違反しても罰則なし、罰則を設けるべきと言う意見もあり、政府は手ぬるい。しかし、罰則なしでこの難局を乗り切れたら、日本国民の素晴らしさが証明できる。

東日本大震災の時、救援物資を整然と並び配布を受ける被害者の様子を見た外国人が驚嘆、こんな状態でも略奪暴動の起きない日本国民、あの時世界から賞賛された日本国民、コロナの脅威に打ち勝てないわけがない

そう信じ、罰則がなくえも自分の出来る事を精一杯やって、コロナに打ち勝ちましょう。

コロナを乗り越え又、皆で山野巡礼を楽しめますように

 

集合

 

           三々五々集合

講師はなじみ我が会のアイドル的存在

             君ちゃん


突然ヘリ現れる

          伊豆味小中学校の上空

休みで生徒のいないグランドに着陸

             ドクターヘリ

ドクターヘリ出動現場をはじめてみました。ドアーが開いて女医さんが大きなカバンを抱え現れ、慌ただしいながらも沈着に校舎近くに止まていた救急車へ。多分、救急車での搬送は無理と判断され、ドクターヘリ要請があったのでしょう。

しばらくして患者さんを乗せ、ヘリは飛び立ちました。

搬送された方が無事でありますように。

 

ヘリを見送って私達は山菜採り再開

 

   クワの葉          アカメガシワ

                (共に天ぷらが美味しい)

 

部落の売店でこんな看板を発見

        この薬はヤモリ撃退用だそうです

私の家ではヤモリは家族の一員のような存在ですが、いやな人も多いんでしょうね。

ヤモリは漢字で「屋守」と書きます。

昆虫食のヤモリは木造建築の家を食い荒らすキクイムシや、ゴキブリ、灯に集まる昆虫を退治し家を守ります。

とは言え天井にへばり付いているヤモリからポタンと糞がテーブルや運が悪いと頭に直撃、なんてこともありますから、嫌われても仕方ないのです。ですが昆虫食のヤモリの糞はさほど汚くありません。乾くと白く粉々になり拭けば終わり。

縄張り争いも面白いし、ヤモリの交尾はオスがメスの体に尾を巻き付け凄くセクシーですよ。

以前、写真撮りましたから見つかったらアップします。

 

話が脱線しました。

山菜料理開始

            お母様方の出番

ツワブキ

         ツワブキの皮を剥き灰汁抜き

ヤブニッケのお茶準備

             洗って水切り

年代物の茶釜、もちろん現役

 汚れではありません、使いこなした歴史の刻みです

焚火準備

                手慣れた手付

それもそのはず自然体験ムーミン牧場(赤ちゃんマナティー保育の時、牛の初乳をいただいた)のスタッフです。

 

焼き芋完成

    我家での焼き芋とは少しちがいますが、美味しそう

ホッカホッカ、アツアツ

       適当に皮が焦げていて美味しそう

勿論ご飯は御釜炊き

           準備がととのい始めました

 

突然トトロが

ドングリでつくったトトロ

テーブルに何気なく置かれたトトロ集団、とても可愛い―

だれの作?

           勿論、君ちゃん作

今度、このトトロ作りの講習会開いてもらおう。

ソテツ葉のお魚

       入口の植栽に何気なく掛けられていた。

記念の集合写真

     山菜料理に満足、来年が今から楽しみ

今は三密をさけコロナを克服、誇り高き日本国民になりましよう。

 

「沖縄で生まれたマナティーの赤ちゃん」出版しました。

マナティー館でメキシコ大使に本を謹呈、喜んでいただけました。

メキシコ政府から寄贈された絶滅のおそれのある国賓級のマナティー

世界初、双子出産確認

人間のお医者さんに診てもらい育った、日本初保育成功例

世界初、CT検査を受けたマナティー

      表紙、ナティー可愛いですよ

 

メキシコ合衆国大使 メルバ・マリア・プリーア・オラバリエタ閣下

         記念撮影(マナティー水槽)

        左端著者、右隣り大使

本の内容の一部

 

 危険な治療、腹腔内治療中の赤ちゃんマナティー

おとなしく治療を受ける、お腹の白いのが針の頭です。

 

診察を受ける赤ちゃん

 

           イラストは娘作

今回の書評は元名護博物館館長、元名護図書館館長で現在は黙々百年熟蔓庵主宰として泡盛古酒作り、バーキ(竹製籠)つくり等を指導される島袋政敏さんにお願いしました(沖縄の新聞 琉球新婦)

この人工保育から「諦めない、相談する、やすらげる時間、場を持つ」と言う私の人生の指針ともいえる事を学びました。この本を通じて是非この事を中高生をはじめ多くの方にお伝えしたいと思います。又、動物飼育の専門技術者にも読んで頂けるよう、データを確り入れました。

人工保育中のエピソードも沢山あり、楽しく読んで頂けます。

最寄りの書店、インターネット下記のアドレスからも購入できます。インターネットでの購入は送料無料です。

ホームページ購入アクセス: https://borderink.com/?pid=147474161  

このサイトには、本の内容がわかる目次も出ています。