みなさんこんにちは。
グリーン車に魅せられ、通算100回以上在来線特急・新幹線のグリーン車を乗り通したゼルファーです。
みなさんは、鉄道旅行をしたときに駅そばを食べたことありますか?
よく電車の待ち合わせの時に、暖簾がかかっている場所でサラリーマン風の人達が立ち食いそばみたいにズルズル食べてるアレ。
コスパもそれほど悪くないし、注文して3分くらいですぐ出てきて、しかも!
意外とおいしいんですよね。
ちょっと小腹が空いた時などに私はすごい重宝しますし、この記事をご覧になっている方の中には、鉄道旅行の醍醐味の一つという方もいるかもしれません。
駅そばの常識を変える
駅そばなんです。
一体どんな駅そばだと思いますか??
塩尻駅で食べられます
その駅そばが食べられるのは、長野県塩尻駅の待合室にあるそば処『桔梗』。
塩尻駅は新宿・名古屋方面からの列車が乗り入れる長野県の交通の要所。
1日の平均利用者は4,351人で、平日・休日問わず待合室は列車待ちの人で比較的混雑し、待合室では駅そばを食べる人の姿が多くみられます。
このそば屋さんのメニューに、最近新しいメニューが追加されたそうなんですが・・・
そのメニューがこちら↓↓
その名も
山賊そば
なんと、そばの中に山賊焼が丸ごと入っているんです!
山賊焼とは?
長野県中部地方(塩尻・松本)のご当地グルメで、鶏もも肉を、すり下ろしたニンニクやタマネギを効かせた醤油タレに漬け込み、片栗粉をまぶして油で揚げたもの。
一般的な鳥の唐揚げよりも味にコクがあり、郵便葉書くらいのでっかいお肉が特徴で、通常は食べやすいサイズに切ってあり、ぱっと見はトンカツの切り身の様になっています。
丸ごと入っています!
それでは、早速注文します!
お値段は
¥650
券売機で食券を買って中のおばちゃんに渡します。
私「すいません、お願いします」
おばちゃん「はい☆お待ち下さあい」
券売機は現金のみで、電子マネーやクレジットカードは使えないのであらかじめ小銭を用意しておくと安心。
カウンターにはセルフサービスのお水と薬味が置いてあり、立って食べても待合室の椅子で食べてもOK!
注文して約3分。
おばちゃん「はい、山賊そばの方どうぞ〜」
私「!!すっごい大きい!」
おばちゃん「(笑)(笑)」
これが塩尻駅名物の山賊そばです!
中身は普通の駅そばですが、この山賊焼の存在感!
まさしく山賊焼と駅そばのコラボレーションだ。
駅そばがメインなのか山賊焼がメインなのか正直迷う。
大きさは郵便葉書よりも一回り大きい感じでしょうか??
予想よりかなり大きくてお腹も空いていましたが、全部食べられるか一瞬戸惑いました。
はっきり言って、間食として頂くというより、立派な食事です!
下手に¥900くらいする駅弁を買うより断然コスパも良く、お腹に溜まる。
唯一残念だったのは、山賊焼の奥の方が少し冷たかった事。
たぶん冷蔵庫に保存してあって、盛り付けの時にちょっと温まりきらなかったのだと思います。
『数量限定』と鍵打ってるので、あらかじめ作り置きしてあると思うので仕方ないと言えば仕方ないところですね。
私「ありがとうございましたあ!」
おばちゃん「はい☆ありがとうございます⤴︎」
今回は、長野県塩尻駅で食べられる、駅そばの常識を変える駅そば『山賊そば』について、電車のグリーン車に魅せられ、通算100回以上特急列車や新幹線のグリーン車を乗り潰したZelpher(ゼルファー)がお伝えしました。
私のブログを最後まで閲覧していただいてありがとうございます。
感謝してます。
鉄道旅行資金倍増計画
まだ見ぬ路線を求めて、私が取り組んでいる資産形成1つ。