スマホの付き合い方と勉強。誘惑に打ち勝つ方法9選! | TASUKE塾 タスケ予備校 地獄のような塾って?!

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こんにちは!TASUKE塾スタッフです!

毎朝起きたらスマホをチェックしていませんか?もしくは、毎晩就寝前までスマホを操作していませんか?

そこで今回のテーマは「勉強とスマホ」についてです!

スマホと上手く付き合って、勉強を効率的に行いましょう!


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【目次】
スマホ依存チェック!
スマホが与える悪影響
勉強時にスマホの誘惑に勝つ方法9つ
①スクリーンタイムを確認する
②スマホの画面をグレイスケールにする
③スマホを意識しないような工夫を
④スマホを使える時間を決める
⑤思い切ってアプリの削除
⑥スマホと距離を置く
⑦パーキングロット法
⑧勉強する場所を変える
⑨一緒に勉強する
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スマホを操作する女性

スマホ依存チェック!

まず、あなたやお子様はスマホ依存の傾向があるかチェックしてみましょう。下記の項目に多く当てはまるほど、スマホ依存の傾向が強いということになります。

朝起きたらスマホを必ずチェックする
毎日必ずSNSをチェックする
スマホが近くにないと不安になってしまう
スマホが気になって課題に取り組んだり、勉強をしたりしているときに集中できない
疑問に思ったことはすぐにスマホで検索してしまう
目的もなく無意識にスマホでSNSやサイト、チャットをチェックしてしまう
スマホの通知音やバイブレーションの空耳が聞こえる
ちょっとした空き時間やスキマ時間にスマホを触ってしまう
使う前に意図していた時間よりも長い時間スマホを見てしまう
毎日、就寝前までスマホを見ている

参考:奥村歩著「スマホ脳の処方箋」
   聖明病院 スマートフォン依存症チェック


キョロキョロ<(いかがでしたか?スマホを持つのが当たり前となっている中なので、当てはまる人も多いのではないでしょうか。

では、なぜ多くの人がスマホ依存に陥ってしまうのでしょうか?スマホが与える影響とともに次の項目で紹介していきます。
 

スマホが与える悪影響

頭を抱える女性
 
スマホには中毒性があります。なぜかというと、私たちの体の中では、スマホを使用するとドーパミンという行動を起こさせる成分が分泌されるためです。

このドーパミンは、パチンコやカジノといった博打のときにも分泌される成分です。

ドーパミンは「もしかしたら良いことが起きるかもしれない」というときにたくさん分泌されます。

「もしかしたら良いことがおこるかもしれない」を追い続けてしまうことで、スマホ依存になってしまうのです。

勉強に与えるスマホの影響は、時間の圧迫だけにすぎません。

勉強休憩のときにスマホを使用する方が多いと思いますが、スマホ使用時の休憩は、休憩なしで問題を解き続けるよりも精神的な疲労や負荷が大きいことが分かっています。

また同じ研究ではスマホ使用時の休憩では、問題解決への時間も多くかかり、正答率についても低かったのです。

スマホは根本的に集中力も下げてしまうので、悪影響は勉強の場面にも留まらないのかもしれません。

ガーン<(映画を一本観る集中力を維持できないというスマホ依存の方もいます。
 

勉強時にスマホの誘惑に勝つ方法9つ

では、ここから勉強開始前や休憩後などのスマホの誘惑に打ち勝つ方法を9つ紹介していきます。

①スクリーンタイムを確認する

iPhoneのスクリーンタイム機能
▲iPhoneのスクリーンタイム機能
 
スクリーンタイムとは、どのアプリをどのくらいの時間使っているのかが分かる機能です。

iPhoneであれば設定アプリから確認でき、AndroidであればDigital Wellbeing(デジタルウェルビーイング)という機能で確認できます。

まず最初は、自分のスマホの使い方を確認するところから始めてみましょう。

スクリーンタイムを確認するだけでも、直せると感じる部分があるかもしれません。
 

②スマホの画面をグレイスケールにする

グレイスケールとは、スマホの画面をモノクロにする機能のことです。

スマホにはドーパミンというスマホ依存を加速させる成分を分泌させる作用があります。

スマホ開発・アプリ開発の時点で、ドーパミンを分泌させるような設計がなされているのです。

スマホ使用増進の設計の中には、色覚の彩りも含まれています。

そこで、色覚を遮断してしまうことで、スマホを操作する気力をなくさせてしまいましょう。
 

③スマホを意識しないような工夫を

スマホの通知音やバイブレーションをオフにしましょう。

スマホが見えない場所にあっても、通知音やバイブレーションでスマホに意識を持っていかれがちです。

ニコニコ<(電源を切ってしまうというのも通知音・バイブレーションを切ることができるのでひとつの手です。
 

④スマホを使える時間を決める

時計
 
自分の中で、「◯時~△時までは使ってOK」のようにルールを決めましょう。

また、家族や友人に宣言しておくとより効果的です。

ただいきなり難しい時間設定にすると逆にストレスがかかってしまうので少しずつ制限していきましょう。
 

⑤思い切ってアプリの削除

スマホのスクリーンタイムで時間を確認して、多くの時間を割いてしまっているアプリを消してみるという方法です。

抵抗感のある方法かと思いますが、有効な手段です。一度試してみるのもよいかもしれません。
 

⑥スマホと距離を置く

スマホ バツ
 
見えない場所にスマホを置きましょう。勉強を始める前にスマホはカバンの中にしまったり、手の届かない場所に置いたりしましょう。

たとえ通知音・バイブレーションが反応しなかったり、画面を伏せていたりしても目の前にあると気が散ってしまい、勉強中の認知機能が低下してしまいます。
 

⑦パーキングロット法

メモ
 
パーキングロット法とはタスクをこなしているときに別のタスクを思い出したら、後から思い出したタスクは一旦置いておくという考え方です。

勉強でいうと、勉強中にふとした疑問がわいてスマホで調べたいときに、わいてきた疑問をメモしておいて勉強が一段落した後に調べるといった具合です。

ですので調べ物は疑問がわいてきたときに逐一行うのではなく、勉強が一段落したときにまとめて行いましょう。

ウインク<(まとめて調べ物を行うことでスマホに触る機会が少なくなります。
 

⑧勉強する場所を変える

自宅だとどうしても漫画やスマホ、テレビなどの誘惑がつきまとい、誘惑に負けても誰も咎めることはありません。

勉強場所が自宅だけというのは人によっては心もとないかもしれません。

場所としては公共の図書館や学校の図書館、塾の自習室といった場所があります。

監視してもらう意味でも他人のいる場所というのはよいのではないでしょうか。
 

⑨一緒に勉強する

一緒に勉強するイメージ
 
同じ目標を目指す仲間や親しい友人、家族と一緒に協力して勉強する方法です。

家族はスマホを預かってもらったり、リビングで勉強を監視してもらったりという形で協力するとよいでしょう。

親しい友人にはスマホを触らないという宣言をするとよいでしょう。

効果的なのは、同じ目標を目指す仲間と勉強することです。

あえてSNSを利用して勉強の報告をしあって高め合うのです。スマホの状況もシェアできるとなおよいかもしれません。

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ショボーン<(スマホとの付き合い方は難しいですよね。学生の方だけでなく、社会人の方も苦労している問題だと思います。

TASUKE塾ではStudyplusという勉強SNSアプリで先生と生徒がつながっています。スマホも上手く使っていけば、勉強との相性もよくなるかもしれません。

爆  笑<(これを機にスマホと勉強のバランスも考えられるとよいですね。


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