こんにちは!TASUKE塾東金本校スタッフです。
本日は成人の日ですね。
袴やスーツを着こなし、懐かしい顔ぶれに会うひと時を楽しんでいるかと思います。
すごくガタイが良くなった人がいたり、大人しめだった人が派手な髪色にしてくるなど変化を見るのも醍醐味ですね。
日本では古来から元服や裳着といった習わしやしきたりはありましたが
「成人の日」が正式に制定されたのはいつ頃かご存知ですか?
実は戦後になってからなんだそうです。
埼玉県蕨町(現在の蕨市)の青年祭をルーツにしていると言われています。
将来の日本を担う若者たちに大人になった自覚を持ってもらい、
活躍していくことを祈願するという意義で行われていた青年祭は当時大好評でした。
その影響を受けた政府が戦後の復興の意味も込め全国的なものにしたそうです。
このように制定された意義や時代背景などを理解することで、歴史というものにより関心が持てると思います。
出来事に関わった人物の性格なんかも探ってみると面白いと思います。
よかったら勉強の息抜きついでに調べてみてください。