◆謹啓に続く 四月の時候の挨拶
春宵一刻千金の候 春粧の候 春風駘蕩の候
花曇りの昨今 春陽麗和の好季節・・・
日本の「春」に対する美意識のようなものが、季節感と共に表現される
この厳選、かつ凝縮されたわずか数文字の配列は、見事だと思うのですが
あまりにも荘厳すぎて、どことなくこれを書き始めにもってくることが こそばゆくもあります。
しかも、後に続く本文が、負けてしまうのですよ。
◆葉桜の季節、この頃が一年で最も過ごしやすく好きな季節です。
花粉症はまだ発症していません。
ある方が、話しているのを聞きました。
「田植えだけは機械化されることはないと思っていた。」
水田でオタマジャクシを見なくなって久しくなりますが、外でカエルが鳴きはじめました。
明日からは雨模様。春雨に体を冷やしませんよう、くれぐれもご留意ください。
敬白



