面接で突っ込まれるということ | “確実に内定とか究極の面接術とか魔法の言葉とか信じない本気の方のための”採用経験者のここだけの話的就活応援ブログ

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年間で600名くらいの方と面接をしていた人事採用経験を持つ社会保険労務士がお届けする、確実とか究極とか魔法とかいった上辺だけのスキルではなく就活の本質だけをお届けする渾身のブログです。

既に何回かこのブログでも触れていることではありますが、
面接で突っ込まれるということについて、改めてお話をしたいと思います。

この「面接で突っ込まれる、突っ込まれない」
というキーワードでこのブログをご覧頂いている方が非常に多いようです


面接で突っ込まれるのと突っ込まれないのとではどちらが良いかと言いますと、結論は「突っ込まれる面接」です


突っ込まれるということはほぼイコールで、あなたの話に興味があるということです


日常会話を考えてみて下さい。

仲の良い友人でも初対面でも良いですが、
無意識のうちにお互い突っ込みを入れているはずです。
例えば、ものすごく簡単な例をあげますと、

出身どこ?⇒東京だよ。⇒東京のどの辺?⇒渋谷区だよ。⇒最寄駅はどこ?⇒○○駅。⇒○○駅ってたしか××っていうお店あるところだよね?⇒そうそうよく知ってるね、何で?・・・・

なんて感じで話が展開されていきます。

何気ない会話ではありますが、
突っ込んでいます。

突っ込まれるためにわざわざ抽象的な表現をする必要も特にありません。
心配しなくても、きちんとした面接官で、あなたに興味を持っていれば、具体的な話をしようとも、さらに突っ込んでくれます。

突っ込まれようとせずに、過不足なく、普通に質問に素直に答えてみて下さい。

うまくしゃべろうとしたり、突っ込まれようとしたり、変に計算すると、うまくいくものもうまくいかなくなったりしますので注意しましょう