相国寺承天閣美術館、Jさんの「仏教講座」 | プチプラ移住 in 京都  

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 今日(9月11日)は、まず、相国寺の承天閣美術館で昨日より始まった「若冲と応挙」展を観に行く。

 Jさんはありがたいことに、拙著に興味をもっていただき、懇意にして下さるようになった。たいへん勉強熱心な方で、長年、仏教と神道の研鑽を積まれ、僧籍や神階(神道の位階)を有していらっしゃる。

 今日は、そのJさんによる「般若心経を学ぶ」講座の第一回目が開かれる。ご本人より勧められて、参加させていただくことにした。

 

 9時、我が庵を出る。徒歩3分の「太秦映画村前」から63番の京都バスに乗り「烏丸御池」で下車。地下鉄の「烏丸御池」駅から「今出川」駅で降りる。

 

今出川駅1番出入口から「烏丸通」に出る

 

前の写真右側に百数十m歩き、右折して「相国寺」の西門から入る。左側の門柱に、これから行く若冲と応挙展のタテカンが出ている

 

前の門を入って、スグ左側に塔頭「瑞春院」がある。作家「水上勉」が少年の頃、僧としてココで修行し、その体験をもとに小説「雁の寺」を著したことで知られている

 

玄関前が何げに美しいので、西門をくぐるとツイ覗いてしまう

 

瑞春院前を進むと「法堂(本堂)」前に出る。写真左側から来た

 

法堂

 

法堂前を横切ると「大庫裏」が見えてくる。展示初日から数日は拝観者が多い

 

前の写真中央奥の大庫裏前(写真右側)。写真左端は「方丈」

 

前の写真位置から真後ろを撮影。はるか中央奥に正門である総門がある。写真右端に法堂がある

 

大庫裏。写真右端の門が承天閣美術館の入口

 

前の写真の入口門の左にあるタテカン

 

入口門をくぐり振り向く。写真左側が入口門

 

前の写真の反対側奥に美術館の玄関が見える

 

この通路のミドリも、いつも美しいと思ってしまう。写真左端は美術館玄関

 

玄関を入る

 

前の写真左側に枯山水庭園がある

 

展示第二室前。写真中央は「鹿苑寺金閣」の模型

 

前の写真左側にある窓から屋外。写真右端は展示第一室

 前の写真右端の展示第一室に、ズラッと並べられた「伊藤若冲」が描いた「動植綵絵(どうしょくさいえ)」30幅は、レプリカ(原本は皇室所有)ながら圧巻だった。

 展示第二室には本展示のメダマ、円山応挙の傑作、重要文化財「七難七福図巻」全三巻と、その画稿や下絵も展示されていて、リアルな描写が印象的だった(しかし「残酷な刑罰」は目を背けた)。

 

 

 昼食に、相国寺西門前の「なか卯」で、新製品の「かつおのたたき丼」を食べた。

 

 

地下鉄今出川駅から「四条」駅で阪急に乗り換え、終点「河原町」駅で下車。道路は「四条通」。「四条大橋」を渡る

 

四条通を「八坂神社(写真左端)」方向に歩く

 

お家に行くと、会場に案内された。

 

2階の座敷で講座が始まった

 

参加者は7名。家庭の主婦が多かった。Jさんは行儀や作法の先生でもあり、高校などでも講演・指導されているので、当意即妙・洒脱、飽きさせない内容でアッと言う間に1時間以上過ぎてしまった。般若心経をドコで区切って唱えるのか、初めて知ったのだった

 

講座終了後、Jさんのお家に行き、しばし歓談した後、共通の友人であるKさんと四条大橋西詰「東華菜館(写真左端)」前で合流した。

 

Jさんは「サイゼリア」に入ったことがないとのことで「四条烏丸」のサイゼリアで夕食する。

阪急「河原町」駅から「大宮」駅で、嵐電に乗り「太秦広隆寺」駅で下車。コンビニに寄り帰った。

 

※ 明日は、京都駅八条口8時45分発の高速バスに乗り出京します、閲覧及びコメントいただいた方々には、改めて御礼申し上げます。なお、今月下旬、再入京する予定です。