100年に1度の不況が、全国各地に影響を。

・秋田県にかほ市
TDK
業績悪化で法人市民税収が7割減。

・福島県会津若松市
富士通
半導体の工場の生産ラインが半減。
富士通の関連会社スパンション・ジャパンが破綻。

・茨城県日立市
日立製作所
言わずと知れた日立製作所のお膝元。
7000億円の赤字へ。

・神奈川県南足柄市
富士フィルム
法人市民税収 年間40億円 → 2億円
財政難で学校などの耐震工事延期へ

・愛知県豊田市
絶好調だった、トヨタ自動車が赤字に転落したことにより
法人市民税収が9割減。

・岡山県倉敷市
三菱自動車
5人に1人は何かしら三菱自動車に関わる仕事にについている。
三菱自動車が1400人の非正規社員を削減。

・福岡県大牟田市
かつての炭鉱の町。もちろん10年以上前に閉山・・・。
中省略するが、秋に開業予定だったイオンが計画延期。
市民税引き上げ予定。
SSDの価格が2012年頃には5,000円程度になる?

HDDの次のストレージデバイスとして、SSDが注目されて数年が経ちました。
ipodのような音楽機器から始まり、一部のパソコンでも採用され始めています。用途によってはサーバでの採用も始まっています。
現在の主流派はまだまだHDDですが、一番のネックはSSDの価格が高いことにあります。
サイズ、速度、耐障害性ではSSDの方が優位ですので、価格さえ追いついてくれば、パソコンの記憶装置としてはSSDが主役となるでしょう。

その時期の予測として、あと2~3年でしょうか。

一般的な企業の新年度=4月からいくつか新しい会計ルールの適用が始まる。

個人的に、最も手間が掛かって面倒臭そうに思う「工事進行基準」から解説します。
「工事」といっても、建設業だけに適用されるものではなく受託ソフトウェアや機械装置、造船なども含まれる。(例外は除く)

工事についての売上高をいつ計上するのか、によって大きく2つの会計処理方法が存在する。
・工事完成基準
工事の完成、引き渡しを終えた時点で売上を計上する
・工事進行基準
工事が進んだ分だけ売上を計上する

今までは、工事完成基準と工事進行基準を選択できたが、新ルールでは原則的に工事進行基準を採用することになる。
工事完成基準に比べ、期毎の状況を適切に把握できるという利点があるが、進捗度の見積が重要なポイントとなる。

進行基準の何が面倒か、難しいかというと工事の「進み具合」の見積作業である。
各決算期末までにどれだけ「原価が発生した」かで進捗度合いを見積もるのが一般的。
見積の精度によって、売上や利益が前倒し計上されてしまう恐れがあり、各企業は積極的に教育活動を行なっている。