加圧式リザーブタンクを製作しました。
レーシングカーには必ず付いています。こんな形じゃ無く円筒形ですが
製作したリザーブタンクはブリーザー機能も有り、冷却水に発生したエアーを分離します。
エンジン回転が上がれば上がる程エアーは発生
このエアーが原因でオーバーヒート ターボ車は特に必要な機能です。
このエアーを分離する商品は多々有りますが、スワール方式ではかなりの回転を与えないとエアーは分離出来ません。
エアーを効率良く分離するのは停滞式がベスト
タンク内の構造は公開出来ませんが冷却水の流れを損なわない様に仕切りを入れ
エアーを分離しています。
タンク内に溜まったエアーはキャップから放出されタンク内の圧力は一定に保たれます。
エアーが放出されるだけなので冷却水は大気に触れない為冷却水の劣化が抑えられます。
冷却水に発生したエアーが原因でオーバーヒートやヘッドガスケット抜けが起きます。
高回転を使うサーキット走行には特に必要
容量アップアルミラジエーターを付けてもあまり冷えないのも、このエアーが原因と言うことも有ります。
ノーマルラジエーターの効率を100%発揮出来ます。
ついでにカッティングシートでこんな風にしました。
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