ご観覧ありがとうございます。
江口です。
弊社のすぐ側に三菱重工さんがあります。
近いということもあって、お勤めされている方々から修理のご依頼を受けます。
デリカスペースギアのH様も三菱重工さんにお勤めで、デリカD5のターボの開発に関わっていらしたそうです

まず、穴の所に紙をあて、ずれないようにマスキングテープで止めます。
筆でなぞり穴の形を浮き上がらせます。
穴の形に沿ってカッターの刃を入れます
次に紙を剥がし
鉛筆でなぞるとカッターで入れた
次に同じ素材のウレタンを用意。
この白いパーツはホンダ・フィットのフロントバンパーの目くら蓋です。
廃材から利用しました

パーツの上に先ほど浮き出した紙を貼り
穴の形に沿ってカッターの刃を入れます
大きさを調整していきます。
今度はぴったり合いました
点付けした間も付けていきます。
次にバンパー自体と、はめ込んだパーツ同士を溶かして、接合します。
裏からも接合します。
そして表面をサンディング。
しっかり素材同士がつながりました。
次にパテを塗ります。

次に、取り付けたパーツを半田ごてでズレないように点付け。
バンパーの場合、弾力性がある樹脂パテを使うのが一般的です。
しかし穴埋めしたところはコーナーで硬い部分。樹脂パテよりも施工跡が出にくいカーボン・ファイバー・パテを使用しました。
形が整ったところで、ポリ・パテを使用。
そして研ぎ…
サフェイサーを塗装します。
一度サフェイサーを塗装して研ぎます。
サフェイサーで塗出量とエアーを調整し、シボを再現させます。
シボ塗装を乾かし、2500番で表面の凹凸を整え、また、付着した小さなホコリを取ります。
注意しなければならないのが、力を入れすぎると、せっかく作ったシボが消えてしまうので、優しくなぞる様に!
スペースギアのバンパーの表面はツルツルではなく、シボという模様が入っています。
普通に塗装をすると、施工した部分だけツルっとしてしまいますので…
サフェイサーで塗出量とエアーを調整し、シボを再現させます。
これで下処理は終わりです(^-^)
後は塗装をして完了です
コーナーポールは目安になり、とても便利なものですが、やっぱり付いていない方がカッコ良いですよね


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