こんにちは。



たすたすです。



民俗学は楽しい。


とくに、どこに行っても人が住み、


自然に恵まれた日本には、


秘められた謎がいっぱい。


人の数だけ、歴史と謎があるという言っても過言ではないくらい、


不思議なことがたくさんあります。



それぞれの地域に歴史研究家がいたり、


時代ごとに専門家をいたりするのも、


情報がもった人が、


自分なりの伝え方を工夫した結果ではないかと思います。



それぞれの感覚をどのように伝えるのか。


伝えるときには、


その人なりの見方、歴史観が必ず加わります。



それを含めて、人間はおもしろいのだと感じます。


民俗学がいろいろな人を巻き込んでしまうのも、


人が生きていること、そのものを対象とするからでしょう。



物語の筋とは全然関係ないです。


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内容は、ある意味、

ダヴィンチ・コードのような(宗教とは違いますが)、

そんな不思議さもあります。

人が生きること、

生きるためのもっとも強いエネルギーは、

怒りだと評した方がいました。

怒りは爆発的なエネルギーですが、

持続することが難しい。

火種と燃料はいつか切れてしまいます。

それを繰り返し、燃え立たせるだけの持続性が

恨みの深さなのでしょう。

日本の片田舎には、

人の恨み、つらみが凝り固まったところが

いくつもあります。

強い神様たちは、だいたいが恨みを残して死んだ方ですからね。

そういう神様に守ってもらっていることを

つくづく感謝します。

では。