出産レポ①はこちら
こちらの続きです。
長いですがぜひご覧ください
36週1日目
深夜2時10分
陣痛室に入り時計を見て、
もうこんな時間だったのかと思う。
分娩台でスタンバイして
陣痛の波に耐えていました。
相変わらず
「痛いーーーーやめてーーーー」
と悲鳴をあげながら
30分くらい経って
「後どれくらいですか?」
「赤ちゃんがまだ見えてないから
まだまだかかりそう。
分娩台上がって中々産まれないのは
普通だから大丈夫よ」
と言われる。
しばらく痛みとの戦いでした。
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赤ちゃんの頭が見えてきてると聞いて
見たいと希望したら
鏡を使って見せてくれました。
いきんだらお股に赤ちゃんの髪の毛が見えました。
もうすぐそこまで来てるんだと
改めて気合が入りました。
(血も見えるので苦手な人は
やめた方が良いかもです)
実はいきむ時、助産師さんが
「力入れてー!ここでもっと力入れてー!!」
と声をかけてくださるのですが
タイミングがわからなかったんです。
鏡で見せてもらったお陰で
いきんだらどうなるかがわかり
いきみのリズムを掴む事ができました。
最初少し力を入れていきむと
赤ちゃんの頭が見えてきて
その更に力をいれると
赤ちゃんの頭が進んできます。
それがわかり数回いきんだら
かなり進んでしまったらしく
助産師さんが急いで先生を呼んでました。
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先生が登場し、
会陰を切ると麻酔をされました。
麻酔の注射は全く痛みはなく
刺さったなーくらい。
切る感覚は私はわかりませんでした。
「次の陣痛は力入れないで
胸で"はっはっ"って息してね」
と言われ、胸に手を当てられ
助産師さんに握ってもらいました。
「産まれるよー!」
下を見たら娘爆誕。
顔が横を向いて出てきたので
娘と目が会いました。
感動して泣くかなと思いましたが
終わったーって思ったのが大きかったのと
まだ産んだ実感がなく放心状態でした。
2時55分に産まれたので
分娩台に上がって1時間ほどでした。
トータルの時間は3時間55分と
切迫早産の恩恵を受けた
スピード出産&スーパー安産でした。
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