ご無沙汰ですばい〜☆
気がつけば、今日が平成最後の日なんだべなぁ…
ワシが平成最後に、ちょっと感動した漫画を紹介して令和(まだ変換できんぞな😁)を迎えたいと思うぞなもし〜☆
その作品はアップ画像の‥
『 桃源郷の人々 』
〜であります。
「ナニワ金融道」の青木雄二先生の小説を佐藤量氏が漫画化したもの(全2巻)で、前から存在は知ってて気にはなってたんじゃが見かけたことがなかったんよ。
連休前に🏪コンビニで偶然見つけたんで即買いして読んだら、メチャクチャ面白かった‼️
個人的には「ナニワ金融道」より映画向きな感じがして(実写化されてるらしい)、青木先生の「もうひとつの代表作」といえると思う(レクサスLSが「ナニ金」で、「桃源郷」がアルファード・ベルファイア的なカンジかな❓)。
内容は、
『 淀川の河川敷で暮らすことになった零細企業の社長夫婦。子供と離れ離れになった夫婦をなんとか救おうと、50億円のニセ手形作戦が決行される。この勝負の行方は…⁉︎ 』
〜(まんま裏表紙の解説より)てな話で、青木先生の実体験や過去作「50億円の約束手形」も活用されてて、不思議な勢いを生んでいる。「ナニ金」よりエンタメ色が強く幅広い層にも受け入れられそうで、なんとなく「七人の侍」ぽくもなくはない‥。
絵柄も青木調であり、テーマや雰囲気に合ってます。
ワシがいたく面白く思えたのは、この‘ 桃源郷 ’ にすごく共感というか共鳴したからかと思う。
ーと同時に、創作物としての何と言うのか いわゆるインスパイアされるモノを感じいったからとも思う。
青木雄二先生はたしか漫画家の「最高齢デビュー」記録を持ってたように記憶してるんじゃが(40才+a)、その実に様々な30種以上の職業(会社経営も含む)を経験してきたことが作品に生かされてる(本人談)のが、味というか強み、個性になってて読書の心を掴む一因になってるのは明らかで、ワシもそのスタイルにはチト感化されてる気もする‥。
人生100年時代になった今、そしてニッチ市場で個人が活躍できる状況が整った今こそ、青木雄二先生のスタイルは様々な人にとって参考になるとワシは まざまざと思う次第であります〜☆
〜にしても、振り返ればワシゃよく平成を生きぬけてこられたな…と、しみじみとしました
さらば平成
あばよ平成
〜では皆様、よい令和を