プロのウインドサーファーになりたい、企業を動かせるほどのシステムコンサルタントになりたい、はたまた小説家になりたいなどと言いながら歳だけ食った馬鹿な男がここに一人。(^^)
目的を達成させるにはそれなりのビジョンを立てて、大事なのは真面目に取り組む。合理的に目的に向かって取り組み続ける。
そうすると夢に近づけるのに、私のような人間や、この映画に出てくるタクシーの運転手にとっては遠い夢物語になってしまうのかもしれません。
そんなタクシーに綺麗な女性検事が乗り込んでちょっとした切っ掛けができます。
それを見ているとタクシーの運転手になりたいなどと直ぐに思ってしまいそうになる私(笑)。
浮かれて見ていると、次にトムクルーズが乗ってきた。
主演男優が悪役ということで有名な映画ですね。
場所は世界第五位の都市ロサンゼルス。
ロスは地下鉄で人が死んだまま六時間も放ったらかしにされていたなんて、本当の話ですかね。
悪役のトムクルーズとミステリーが売りの映画と言うことだったそうですけれど、私はミステリーではなくてヒューマンドラマだと思いました。
「ロスの地下鉄で男が死んだって、誰も気にかけないさ」
都会の道路を狼が渡った。
私は結構面白かったです。
ヴィンセント:トム・クルーズ (声:森川智之)
マックス:ジェイミー・フォックス (声:高木渉)
アニー:ジェイダ・ピンケット=スミス (声:朴璐美)
ファニング:マーク・ラファロ (声:山路和弘)
フェリックス:ハビエル・バルデム
アイダ:イルマ・P・ホール