半熟サーファーさん。
コメントありがとう(^^)
同感します。
私がなんでこれを書いたかというと、
若い人は、
①色んなことを沢山知って経験して、それから自分の生きる人生を決めたら自分の本当の器かそれ以上の人生を送ることが出来て、後悔なく生きられるんじゃないか。・・・・・・と思う人。
②自分が考えられる、または出来る範囲で人生を考えてどう生きてゆくか判断してゆけばいい。・・・と思う人。
③先のことはいいから今を生きてゆく。ひらめきで人生を決めるんだ。・・・という感じの人。
④俺は生きるだけでいいんだ。・・・という人。
⑤自分は何をして、どうやって生きてゆかねばならないかが自分で決められずに生きている。・・という人。
⑥周りの影響や邪魔や妨害、環境や例えば親の看病で精一杯という人や他人に生き方を阻害された人のように自分の人生なんか考えられない。・・・という人。
他にもあるかもしれませんが、こんな感じなのではないでしょうか。
もう私が若い人の心理が解らなくなっているみたいだったらすいません。
(若い人からコメントや意見くれたら嬉しいですが・・・)
坂本竜馬は①かもしれないし③かもしれません。
土方歳三や近藤などは②でしょうか。
例えばソフトバンクの孫社長。
子供の頃に今の人生を描いていて、それを実行してきたという話も聞きます。
どちらかというと①で自分の夢を描いて生きてゆく。
けど、①の生き方はいいように見えて、なかなか大変です。
多くの人は⑤ではないでしょうか。
①のように考えて②で生きる。
周りから色々言われるだろうし、自信も無くなったりするだろうし、世の中が見えてくると昔抱いていた夢が間違っていると悟ったり、道徳的に良くないことを重ねてしまったり、良くない関りを意識しすぎて、それが元で夢を捨てたり忘れたり。
坂本竜馬は、薩長連合や船中八策や色々のことをやってきたけど、幕末は殆ど無名だったそうです。
明治も薩長が握っていて、坂本竜馬のことは殆ど話題にならなかった。
だから、バルチック艦隊が日本に攻めようとしたときに、土佐出身の連中が「竜馬の亡霊が教えてくれた」などというデマ話を流した。
坂本竜馬が有名でヒーローになるのは昭和に入ってからです。
私は、坂本竜馬自身、③の生き方をしていたと思います。
しかし、その日を楽しく面白く思い切り生きていたのでしょう。
竜馬の姉 乙女(おとめ)姉さんに書いた手紙を読めば(もちろん落ち込んでいた時もありますが)楽しく生きているのは解ります。
トシサンは自分を勝手に詩人にして、幕府に就職しようとした。
そして、上手くも無い詩を残して就職は成功した。
(上手くも無いけど読んでるとくだらなさが面白い)
しっかりした夢を持って生きるならいいことだ。
私がとやかくは言えないけど、自分の身のまわりから幸せを見つけて、考えられることから実行してゆく。
こうすると上手くいった時に天狗になってしまうんだけど。
そこで本当の器が見え隠れしてきますかね(^^)。
自分が生きてゆくリズムってありますよね。
私は、そのリズムを崩さずに生きている人が一番幸せなんじゃないかと思います。
器や夢の大小なんか全然意味の無いことなんじゃないでしょうか・・・。
(たとえ無理したとしてもどんな場合でも自分が持つリズムで乗り越える。)
私は仙人でもないし、先生でもないしうまくは言えないけど、そんなものがある気がします。
私なんか、失敗して道路でびたっとくたばったカエルみたいになってますが、またそこから小さな夢と楽しみを見つけて生きてます。マイペースで・・・はい・・・。
独断実行だと我儘身勝手になるし、世の中見すぎると一つのことに集中できなくなるし、周りと仲良くしながらある程度だけ世間を見て、自分の生きる道をしっかり絞って生きてゆくのがいちばんいいのでしょうかね?
「三十にして立つ、四十にして迷わず」・・・なんていうけれど、
また、考え変わるよ、俺の場合は。・・・がははははは・・・・。