外伝「私の有馬記念」 |         きんぱこ(^^)v  

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      砂坂を這う蟻  たそがれきんのすけ

いよいよ今年も最後。


来週で競馬も終わりですね。


しばらく賭けてなかったけど、有馬記念は賭けるつもりです。


今年は、何とかプラス収支で終われそう。


大きな10万馬券は取れなかったけど、小さな10万馬券を2回取れたからよかった。


今年は大当たりでしたね。


980万馬券や、先週も400万馬券が出てました。


大きな当たりは、やはり中山や中京に多いですね。


中山はオムスビ型のコースで外枠が不利必死。


中京や福島は小回りだから展開に左右されます。


阪神は昨年改修されて、直線がとても長くなった。


追い込み有利と思いきや、結果を見ると逃げ先行が圧倒的有利。


前が止まらないんですよね。


今年の有馬記念は中山2500m。



スカーレット ダイワスカーレット(JRA写真)


ウォッカ、ダイワメジャー、ダイワスカーレット、ポップロック、メイショウサムソン。


1着になれる馬 は、この5頭と決めています。


しかし、名手アンカツはスカーレットを選んだ。


前回のメジャーは勝ったけどアンカツの騎乗に寄る所が大きいと見ています。


それに対してスカーレットを乗るときのアンカツの余裕はメジャーの時とは全然違う。


アンカツはスカーレットによほど自信と愛着がある印象。


スカーレットは長距離経験はない。


しかし、エリザベスの2200mで2分11秒9は、ポップロックが2200で2分11秒2だからいい勝負。


なんとかなりそう。


しかし、メジャーには名手デムーロが乗ります。


この人。馬を追う技術は恐ろしいほどの技量の持ち主。


しかし、もしデムーロがウォッカに乗ったら怖いけど、切れる足を使うタイプでないメジャーの場合はどうだろうと思っています。


デムーロはメジャーに3回乗って1度勝っているが、2000mの皐月賞。


それより長距離ではダメだったから私の予感どおりになるか。


ポップロック。鞍上はペリエ。しかも長距離2500m。


この馬は90%3着以内に来ると見ています。(心配は枠順と4コーナーで包まれることだけ)


(きっと内目の馬ごみに入れて、4コーナーをさばいて出てくるはず。大外でなければですが)



ヲッカ ウォッカ(JRA)


ウォッカ。四位騎手の場合、ダメな時は着順を大きく落とします。


やはり追い込み馬だから心配は枠順と4コーナーで包まれること。


ウォッカは馬ごみの中に入れると実績がいまいち。外を回ると中山では不利。


どういう競馬をするつもりだろう・・・・・。


サムソン。鞍上は武豊。


中段より前で競馬をするはずだから、4コーナーも上手くまわるでしょう。

問題は枠順です。


しかしサムソンはズルズル伸びるタイプで、切れるタイプでない。


3着以内は硬そうだけど、2400以上のレースになると、すこし不安な結果ばかり。


そうすると、ポップロックとスカーレットとサムソンが1位筆頭。


2,3着で外せないのが、ウォッカ。


3着にメジャー。


今のところこんな感じ。


展開の鍵を握る馬はチョウサンと見ています。


長距離で抜群の騎乗をする横山ノリ。


前回は驚きの逃げ。


これでノリはチョウサンを完全に把握したはず。


前回も逃げた割りにそんなに負けていない。


追い込み不利の中山で大逃げに賭けて来た場合、スカーレットとの絡みが問題になる。


ノリが長距離でアッと言わせたレースは全て逃げた時。


イングランディーレ、セイウンスカイがそうだ。


イングランディーレのときなど、大きな声で歌を歌いながら馬と楽しみながら逃げた。


そんなことをする人。


だから、今回も逃げそうな気がします。


これが嵌った時は、スカーレットを覗く先行馬は崩れるはず。


よって1着は、ポップロックとスカーレットとサムソンにウォッカとします。

2着は1着4頭に、好調のデルタブルース。

3着は1,2着にチョウサンと福永に替わったインティライミ


3連単で8000円。


いまのところはこんな感じです。


最終的には枠順発表後に決めますが・・・。