ギャンブル小説外伝「新子連れ狼」 |         きんぱこ(^^)v  

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      砂坂を這う蟻  たそがれきんのすけ

さきほどコンビニに寄って雑誌をみてたら「新子連れ狼」の漫画が出てるみたいだ。
どうやら父亡き後の「大五郎」の人生が描かれるらしい。
興味があるから後で本格的にさがそう。
私が好きだった時代物は「木枯らし紋次郎」と「子連れ狼」。

「木枯らし紋次郎」は人を斬るときに、ころげまわったり、なんとも不格好だった。それが現実っぽくて好きだった。

「子連れ狼は」萬谷錦之助が好きだった。

これらを見ていると、農民や街道の店などはいかに貧しかったかも、よくわかった。

小山ゆう、と武田鉄矢が書いた「おーい竜馬」という漫画がある。

中身も愉快で面白いが、コミックのカバーに、早稲田大学に保存されている江戸時代の店や農民町民などの風景・・写真かなぁ・・が描かれている。

埃っぽくて、貧しい風景だ。

これらを見ていると、今の時代がいかに恵まれた時代かががよくわかる。

このブログに投稿しだして、色んな人の人間模様を知る事が出来た。

いくら、生活や文化が発達しても、人間が持つ卑しい部分や人そのものについては、今も昔もなんら変わりはないのだろうか・・。