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なぜ転売がなくならないのか
転売ヤーの話を前回記事を含めて長く記事にしています。
プレイヤーや、一般人からしても転売ヤーの存在は危ういです。
しかしプレイヤーの引退時にカードショップに売る行為、
もしかしたらこれも転売の１つかもしれません。
ではなぜ転売がなくならないのか。それは転売ヤーの恩恵を受けている人が少なからずいるからです。もしあなたが強いキャラや欲しいパラレルキャラがあったとします。１ボックスで必ず当たるなら別にこの意見は罷り通りますが、正直１０ボックス開けても出ません。値段は5万円です。しかし転売ヤーならそれを売ります。売れば初動で数千円、高くても1万円以内。
そして状態はA、絶対に状態悪はありません。
ということは金がない主のような人以外であれば、転売ヤーが売ったものを買うことで正直得をするということです。しかしノーマルが欲しい、それを買うことに意味があるんだ、当たる時の快感がという人がいるならば並んで買ったり、売ってそうなところを探すべきとも言える。
ですが転売がなくならいもう１つの理由がショップやデパートとの癒着です。デパートは「転売ヤー撲滅」と言いながらも転売ヤーがきて在庫がなくなることで在庫を増やせば増やすほど利益が出ます。さらにこの店ならあるという概念で何もない日にお客がきます。いい人なら別の商品を買います。
もしかしたら別の商品をこの店で買うかもしれないとそういう心理になるので結局お客様を増やせるのです。大手とかになると厳しくしても問題ないです。
イトーヨーカ堂がその例でしょう。
情報がだだ漏れ、タイミングがダダ漏れ、なので結果的に転売ヤーだらけになるけど対策が甘々
さらにビックカメラが9時、ヤマダが9時半、さらに10時とチケットを渡す時間も転売ヤーにとって好都合な時間設定をされてるなどしていますが何も知らない転売ヤーは落ちぶれてしまいます。
こういったのをXや他の情報でしっかり仕入れた人が勝つ世界。
ワンピの転売を引退！？
前回記事で値段が下がっていることや欲しいものの入荷がだいたい仕事の時間に重なるなど自由度が高くないといけないというのもあってベトナム人か、中国人か、はたや転売を専門とする会社の社員しかいけないなど転売対策も強くなってきています。
周りの人でも二つの伝説、次のワンピースカードの情報が薄く、
なんとなーくワンピースから引退したり、一時的にやめたりという人が続出している。
その結果、カードショップではカード売り切れがあり売上が下がるなーんてもこともあったりしますがおそらく時期的な問題もあるのかなと思います。
私はカードをムキムキする方ですが注意点は今のうちに買いましょう。ですね。来年にはたぶんボックスの価値が上がって、買っておけばよかったってなる可能性もあります。
前にも一度言いましたが使えるキャラが高騰すればそれを欲しがり、下がれば捨てる。そんなことを繰り返しているのが転売ヤーです。しかしボックスで買うよりも安価で手に入る点から、新規勢、ガチ勢、気持ち勢よりも、購入できればそれでいいって人にとっては転売ヤーも応援すべき存在なのかもしれません。
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