♯質問きてた 「出生届を出すのが遅れたら地獄って本当ですか」 | 鬼嫁の尻に敷かれベトナムで生活してみたら

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正直お恥ずかしい限りですし、在ベトナム日本大使館の一等書記官の方など皆様のご支援のおかげと本当に今でも感謝しています。この出生届の提出が遅れるというのは子供にとっても親にとっても本当に地獄の一言でしかありません。

 

本来出生届の提出が遅れた場合、“認知”という手続きを踏むのですがこの認知も生まれたのが結婚より前なのか後なのかによって手続きができるできないが大きく異なってきます。

 

主は第1子を2017年7月に出産し、2017年8月に婚姻届をベトナムに提出しています。そのため結婚より出産が前ということで認知ができ、さらに丁寧な物言いと感謝を述べることで大使館からの評価もって、、、毎回顔を出してますから... あとは嫁の力と会社の力を借りて大使館でうまく手続きができました。

 

ですがこれがまた面倒です。

必ず一度、メールなどで海外にいる人間は大使館に相談しましょう。決して「あの大使館は悪いとか」、謁見するような行為をしないようにしましょう。そうすると何もかもうまくいかず、結果的に望まない方向の手続になります。

 

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先ほども言ったように重要なのは結婚より前か後ろか、そして次に必要なのは付き合った当時から生まれるまでの全ての出入国記録、主はパスポートをなくしたので、大使館の支援もあって入管からそれをもらってなんとか切り抜けた1人です。

 

さらに認知は書類は比較的集まりやすくスムーズにいき、

ここで認知が終われば戸籍に乗ります。

戸籍に乗った後が大変。

 

まず除籍謄本を出生から遡って取得します。

これは引っ越したらそこも全てです。

なので主は蒲郡で登録があり、川崎で登録があり、

松戸で登録がありました。

 

ですが本籍は蒲郡と松戸市だけだったので

この2つで戸籍謄本と除籍謄本を取得。

さらにここに住んでいるよという証明を警察からもらい、

行政から独身証明書をもらって

 

ようやく国籍取得届け開始。

これも色々と書き方があるので大使館の指示が大切。

だから大使館とは何を言われても仲良くするのが一番。

 

そして無事に国籍取得。

約1年でした。

 

ただね、これは本当にうまくいったケースです。