0歳人 | taso3944さんのブログ

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木田恵子の本に、「「0歳人、1歳人、2歳人」という本がある。

これは、精神分析の病理的な観点からの、彼女独特のネーミングだ。

0歳人は、胎内、あるいは、出生後半年以内の時に、母からの愛や承認を十分に受けられなかった人の特性だ。

木田恵子自身は、0歳人だそうだが、その特性に、私自身もピッタリ当てはまるので、びっくりした。

まず、アジャセコンプレックスのアジャセも同じだか、出生そのものが否認されているため、「存在そのものの葛藤」があるという事。

だから、本質的に受け身で、周囲に無意識に迎合しており、その抑圧が、ある時、爆発的に外に出る事がある。でも結局は、その抑圧のエネルギーは、自己破壊に向かってしまうという。

その他に、幼児期の虚弱、経口摂取の性癖(酒やタバコに走る人が多いらしいが、私は、飴やガムを結構、沢山食べる…。)

劣等感と自己嫌悪が強く、その分、内省的で抑圧的であるだけ人を受け入れるので、人に対しても鋭敏で、人に好かれる…。

母は、私を母乳で育てたし、母乳のトラブルもなかったと聞いていたのに、そして、物心付いた自分は、家族からとても愛されていたのに、何故私は、0歳人なんだろう…?


考えられるとしたら、私を妊娠した時の、母の心だろう…。私は、母にとって、望まない妊娠だったのか…?


そんな事、考えもしなかったけど、家族の歴史を考えれば、あり得る事だ。
私を妊娠する前の、母の結婚生活は、余りに色々な苦悩に満ちていた様だから…。

私をお腹の中に宿しながら、母は、どんな苦悩を抱いたのか…。

この分析が、全てとは思わないけど、余りに、私の性質を貫いていて、返って、私は少しすっきりした。

こういう自分を、受け入れ、自己嫌悪や自己破壊に向かわず、何より、母として、妻として、家庭にこの余波を及ぼさないようにする事。
一番大切な事だ。