こんにちは。


私の住んでいる地区の翌年4月度の保育園申込締切は、10月中旬頃でした。


10月中旬といえば、ちょうど切迫早産の診断が下り、休職、自宅安静を余儀なくされていた時でした。


また妊娠25週頃と赤ちゃんも数百グラムしかなく、不安でメンタルがズタボロだった時でもあります。



そんな中、夫と最低限の保活で、【4月入園(0歳児クラス)】へエントリーを行いました。


本日は、【4月入園(0歳児クラス)】へエントリーの理由について、お話できたらと思います。


そもそも生後3ヶ月に満たない我が子を保育園にいれるべきか、それを生まれる前に決断できるのか、してよいのかについては、切迫早産以前より、夫と話し合いを重ね、結論を出していました。



◯私たち夫婦は、待機児童0ということになっているものの、いわゆる隠れ待機児童がとても多い地区に住んでいます。(私の地元です)


⇒互いに仕事をバリバリしつつ、子どもがいて…という生活を想像する中で、私の実家のサポートは不可欠だと思いましたし、反対に親の近くで恩返しや、老後のサポートなどを行いたいという気持ちがあったため、このエリアを居住地に選びました。


◯更に0歳より1歳児クラスのほうが圧倒的に激戦、追加募集も見込めない状況です。少し枠が空き始める2歳、3歳児クラスから保育園にいれるという選択肢は、考えづらかったです。


⇒仕事でまだまだチャレンジしたい&2人目も望んでいることなども踏まえると、復職のタイミングを逃してしまうことを避けたく、早めに復職したいという気持ちがありました。



一方で、『子どもがかわいそう』、『今しかない瞬間を見逃すことになる』といった意見もたくさんあるのは承知の上でした。たくさん体験談をネットで読み漁り、最終的には、『反対に保育園だから得られる刺激や体験も多くある』と感じました。(どちらにもメリット、デメリットがあり、良い悪いではない…と)


助産師ひさこさんのYouTubeでの体験談にも勇気をもらいました。とはいえ、生まれるまえだからこそ決断できたのかもしれません…。



夫はもともと柔軟な考えですし、これまでも共働きで家庭を成り立たせるために、一緒に試行錯誤してきました。(平日ラクが出来るように、土日はたいてい一緒に作り置きを仕込んだり、手分けしてお掃除をしたりしています)


今回も特に夫婦で意見が割れること無く、同じ方向を見て準備できたことは、とても有り難かったです。  



休職前に上司(男性、お子さんが1歳過ぎ)に保育園計画を話した際、かなり驚かれましたし、『子どもって普通に◯ぬからね〜』と言われ。子育てをなめているつもりはなかったものの、そう聞こえるのは当然なのかなとも思いました。またそれほど、子育ては大変だし、責任のあることというのも、その言葉からヒシヒシと感じました。



まだ子どもも誕生していない時の決断、エントリーの結果も出ていない状況での意思なので、心変わりすることもあるかもしれませんが、この決断を自分たちの正解にできるように、力を合わせて頑張りたいと今は思っています。

 


次の記事では、具体的に【切迫早産の最中、どうやつまて保活を進めたのか】についてお話できればと思います。


本日もお読みいただき、ありがとうございます。


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