娘、しろみちゃん、4歳6ヶ月。
2Eギフテッド(高知能&ASD)とされている。
4歳5ヶ月だった先月のおはなし。
年少の娘が、幼稚園で嫌われるようになって、
入園前まで通っていた習い事の先生に相談して、
考えをまとめて気持ちを落ち着けて、私は幼稚園の先生への手紙を書いた。
2ヶ月に一回の診察に向けて、診察前には私から先生方に確認したいこと等をつらつらと手紙を書き、先生からお返事をもらい、それを携えて診察へ(娘は登園させて私一人で)行く、というのが、入園後のお決まりの流れとなっている。
なんせ、いくら知能が高いと言っても所詮は4歳、所詮は幼稚園に入園したばかりの子どもの話だけでは、的を得ないことだらけなので。
どうやらこうみたい、こうかもしれない、という想定や思い込みの話で進めてしまっては、せっかくの診察を有効に活用できない。
幼稚園の先生たち、嫌がってるんじゃないかな。
ゲッ!また来た〜長い手紙が〜!
こんなん読む暇ないのに!
ちょっとあなたやっておいて!
え!いやですよーあなたがやってくださいよー!
…とか、職員室で繰り広げられていないかな。
…って、ネガティブになる、毎回。
だけど、もう入園した時点である程度の迷惑はかけているし、そういうことも踏まえて相談しながら去年からプレに通ってたし、表向きだけかもしれないけど園としては快く対応してくださっているのだから、私が被害妄想でせっかくの娘のための機会を逃してはならないと思っている。
それに、習い事の先生が、3月の習い事卒業のときに娘のことを打ち明けたときに伝えてくれた内容が、励みになっている。
しろみちゃんは、本当に可愛くて素敵な子、みんなに愛されます
これから先しろみちゃんが出会う先生たちにも、 ママの苦しいこと、嬉しいこと、困っていること、ぜひ伝えてください
縁のある先生なら、もっとしろみちゃんのことを好きになって、大事な生徒のことを知りたくて、ママの気持ちに少しでも寄り添いたいと思うはず、自分も前職でそうだったから
それから、去年幼稚園探しを始める時に相談した、幼稚園や保育園の先生を約20年やってる現役の友人が伝えてくれた言葉も。
先生は、自分が受け持つ子どものことは、どんな些細なことでもいいからひとつでも多く知りたいと思っているはずだよ
自分が信頼している人達からの励ましを心の支えにして、私は娘の環境調整に取り組んでいる。
というわけで前置きが長くなりましたので、お手紙の内容はまた次回に。
なぜ前置きが長くなったかというと、読んだ人に、
うわーこいつマジか、
幼稚園の先生の忙しさ分かってないのか、
我が子さえ良ければええんか、
お前の娘のためにそこまでやってもらって当然だと思ってるんか、
引くわーマジどんびきだわー、
とか思われるんじゃないかと、懸念してるわけですね。
とはいえ、どれだけ前置きしたところで思う人は思うのでしょうし、意地悪な言葉を言いたい人は言わずにいられないのでしょうから、
それを食い止めたい(無理なことを実現させたい)というわけではないけれど。
この時の自分はこういう気持ちでこういうことをしていたんだ、という個人的なメモの役割が大きいですかね。
将来の自分が読んでドン引きするかもしれませんしね。
40歳を過ぎてから、忘れっぽさがヒドイので。
不思議なぐらい忘れちゃうんですよね…。
続く。
というか、次から本題が始まる。