養生のススメは、昔も今も変わらない。 | 自然のリズムで生き方をととのえる TASL(タスエル)うーさんの視点を変える話

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ココロ整理陰陽師のうーさんです。オトナ女子の悩みに寄り添い、視野を広げ、カンタンに変わるヒントをお伝えします。開運干支暦、星や月、天体の大きな流れで、良い人生の波に乗って行動する人を増やしたい。そんな想いで綴っています。

おはようございます。
TASL(タスエル)浦田 健志です。

「養生しましょう」ってよく言います。

簡単に言えば、カラダやココロを
和やかに柔らかく穏やかにすること。

頑張り過ぎない。
楽しいからってやり過ぎない。

やめられないとまらない人は
頑張り屋というよりは、バランスが
とれていない人です。

老子は、何百年も前に、
「人の命は我にあり、天にあらず」と
いう言葉を残している。

人の命はもともと天から授かった
生まれつきのものであるが、養生をすれば
長く、養生をしなければ短い。

自分の心掛け次第で、生まれつき
カラダが弱くても養生しながら
生きていれば、長く生きられるという意味。

さらに郷土の大先輩、貝原益軒先生は
「養生訓」で下のように述べている。

「すべての病氣は、みな氣から起こる。
養生の道は氣を調えること。」

人間が生きるチカラの元が氣だと
東洋医学では太古の昔から言われている。

つまり、それが元になる氣なのだ。
食べたものと呼った酸素からできる氣。

氣を調えるには、氣を和らげ、平らかにする。
氣を塞がず、氣を減らさない事が大切です。

そして、その上で動いて氣を巡らす。

カラダを動かさず休み続けていることも
氣が滞り病氣になるとされている。

もし病氣になっても、焦って治そうと
ジタバタしない。かえって治らなくなる。

全て完璧に治そうとすると、悪化する。
そんな風にも養生訓には書かれている。

ちなみにこの養生訓は、貝原益軒が
1714年に84歳で書いた集大成の著書。

貝原 益軒は84歳で老眼でもなく、
小さな字の読み書きも全く不自由が
ないと書いていた。

歯も養生のおかげで丈夫。
流石養生の大家だ。


養生訓の中に「養生の少なくすべき
4つのこと」という記述が出てくる。

① 悩み少なくして心(神)を養い、
② 欲を少なくして魂(精)を養い、
③ 飲食を少なくして胃を養い、
④ 言葉を少なくして氣を養う。

「心は楽しむべし、苦しむべからず。
カラダはいたり、休め過すべからず。」

「少なくして」というのがキーワード
「減らして」という意味。

悩みや欲を減らせってのはよくわかる。
食べモノは、確かに夕食断食や腹7分で
食べるとカラダに良いと未だに言われる。

ひとつ氣になったのは、1番最後の
「言葉」というところです。

変に気を遣って、思ってもないことを
言って、氣を減らしてしまわないように。
そんな意味でしょうかね。。。

僕も氣を減らさないよう、これ以上
喋る。。ではなく書かないようにします(笑)

レッツ養生!!!


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