こんにちは。
A-10サンダーボルトを購入しました。
10年くらい、模型屋に行くたびに買おうかどうしようか、ず〜〜〜〜〜〜〜〜っと悩んだり迷ったりしてたものです。
あまりにも毎回毎回、手に取って眺めてきたので最近は、買おうか悩むというよりも、模型屋でこのA-10の箱を見付けては、「おお、今日も居るな。いつも元気で結構結構。」ってな感じで、まるで近所の子供の成長を見守るような心持ちになっていました。
なぜ、A-10がこれほど気になるのか。話は四十年以上前にさかのぼります。
私がまだ小学生だった頃です。あるときプラモデルの製作指南書みたいな本を買いました。
何という本だったか全く覚えていませんが、大きさは現在のモデルアート誌の半分くらいで、厚さは3倍くらいのもだったと記憶しています。
子供が興味を持ちそうな事柄をまとめたシリーズものでした。他にウルトラマンや仮面ライダーのものもあったと思います。
で、そのプラモデル指南書の製作例に、A-10があったのです。そこには「空飛ぶイボイノシシの愛称で親しまれているサンダーボルトを製作しましょう」みたいに紹介されていました。
飛行機なのになぜイノシシ?という疑問がよほど印象的だったのでしょう。ずっと頭の片隅に残っていたようです。
ちなみに、他の作例として、スターウォーズのAT-ATスノーウォーカー、M4A1シャーマンなどが紹介されていました。
シャーマンの作例では、履帯部品を追加で注文して、車体前面に予備履帯を載せて防御力を強化している車輌を表現していました。
もしかしたら皆さんの中に読んだ人もいるのでしょうか。
それはそうとA-10です。
モデラーに出戻ってから、「いつか作ろう」と思ってましたが、ようやく購入しました。
なぜこれまで買わなかったのか、なぜ今回買ったのか、いずれも自分でもよく分かりません。
ちょっとした気分の変化ですかね。
いずれにしろ、また積みプラが増えてしまいました。
まあ、「困った、困った」と言いつつも、積みプラの山を眺めるのが何とも言えず楽しかったりするんですよね。
今日はここまでです。
