こんにちは。


鎧武者の製作の続きです。

と、いつも通り始めましたが、すごく久しぶりの更新ですね。1月4日以来です。


ちなみに前回はここまで進んでました。


これにいろいろ加えます。

真鍮製エッチングパーツの枠から兜の鍬形を切り抜き、、、


兜に装着します。意外とそれらしくなりました。


腹部に注目。

脇差です。1mm角棒の角を落として、楕円形にしました。それを赤い糸で締めます。

脛当ても加えました。


さらに背中に、、

大袖を繋げる紐など。

小さい蝶々結びをするのは若干苦労しましたが、紐を加えると一気に雰囲気が出ますね。

太刀も佩かせて、、

いい感じです。


続いて、騎馬武者に移ります。

以前、鎧の下に着る直垂(ひたたれ)のふくらみを表現するためにエポキシパテを盛ったのですが、、


逆に邪魔になったので取り除きました。

エッチング用ニッパーでザクザクと切り落としました。

そして、立ち武者と同じように、折り紙を縮小コピーしたものを貼り付けました。

左腕の柄が異なるのは、以前にも説明した通り、矢を射る時に弦が触れないように籠手を付けたためです。


これまで作ってきた鎧を着せ、馬にも赤糸で作った飾りを加えました。

右手(馬手:めて)には手綱を、左手(弓手:ゆんで)には弓を持たせる予定です。


久しぶりの製作で、途中の写真を撮る余裕もなく、、、

太刀も佩かせました。この太刀は、日本軍将校セットからの流用です。

太刀の上にある丸いのは、予備の弓弦を巻いておくものです。

この部品の製作と装着を密かに楽しみにしていました。


ここまで作ったのですが、直垂の色がイマイチなので、もう少し赤いものを上から貼り、さらに鞍の下の緑の部分にも折り紙を貼りました。


その結果がこれです。



華やかになりました。



今日はここまでです。

やっぱり鎧武者いいですね〜