こんにちは
鎧武者の製作の続きです。
プラ板の細切りに黄色を塗り、2mmに切り、、
紫や緑の色を塗ったものも合わせて、馬に乗った武者の大袖にします。
色々村濃(いろいろむらご)という縅(おどし)です。
これを仮付すると、、
華やかでいいですね。黒や赤の板は仮です。
さて、立ち武者の方ですが、草摺の長さなど鎧の形を修正します。
赤い縅(おどし)をを黒い板から外して、腰部分がくびれるように、形を整えます。
そして、あらためて赤い縅を取り付けて、前面(胸と腹)は金色に塗りました。前面部分は弓の弦が引っかからないように平面にしていたそうです。
また一番右の金部分は右脇腹部分です。ここにも縅は付いていません。
源平時代の鎧は基本的に体の左側の防御を重視していました。
この時代の主要な武器は弓矢です。矢を射る時は体の左を敵に向けるためだからと推測します。
さらに直垂(ひたたれ)部分を仮塗りしてみたのですが、これではまるで、、、
そう!まるでウルトラ警備隊です。
あとでちょっと他の色を重ねないといけないですね。
今日はここまでです。
やっぱり鎧武者いいですね〜







