こんにちは


引き続き給油艦極東丸の製作です。

前回は舷側に舷窓を開けたところで終わりました。

今回はまず艦首部分に手を入れます。

最初に船首楼甲板に銃座を、その後方の上甲板に船倉ハッチを設置しました。

上甲板にも小さなハッチや細々とした装備品を推測を交えて取り付けました。


そして給油艦ならではの装備品である油送管を設置しました。

写真は部分的ですが、船首付近から船尾付近まで上甲板の上をこの管が通っており、なかなか格好いいです。


船尾楼甲板の上に端艇甲板を積み上げました。

左舷前方から。


そして左舷後方から。


前部の船橋を積み上げます。


右が航海船橋、そしてその上に載るのが左の羅針盤船橋です。共に、天井となる面にプラ棒を接着し、所定の高さになるようにしました。

また、壁となるプラ板を接着するためのノリシロとしてのプラ棒も取り付けています。


下がその壁であるプラ板です。こちらにも垂直に取り付けやすくするためにプラ棒を接着しました。

どれだけ効果があるか分かりませんが、こういう工夫がとにかく大好きなのです。


航海船橋と羅針盤船橋を接着し、航海船橋の壁も取り付けました。


さらに羅針盤船橋の左舷の壁も付けました。


プラ板で製作した扉です。表面に細く切ったプラ板を接着し、それらしく見えるようにしました。

右の5枚は四角のままで、左の3枚は四隅を少しだけカットしたものです。

この一手間で見栄えがすごくよくなりますね。

もちろんこの後、右の5枚も四隅をカットしました。


この扉を各所に接着しました。いい感じです。


船橋の前面です。

カッターで地道に切り抜き、、、


こんな感じになりました。

下の部分が太く見えるので、後で細くする予定です。


今日はここまでです。

やっぱりスクラッチいいですね〜