こんにちは
引き続き重巡洋艦利根の製作ですが、少々悩みました。
と言うのも、艦上構造物、特に後檣やクレーン部分を、勢いに任せて柄にもなく細かく製作してしまったため、これまで製作してきた艦首や主砲塔が設置されている前部甲板の粗さが気になって来たのです、、、
錨甲板
主砲塔甲板(という言い方はないですかね)
ご覧の通り、単純に丸棒や角棒を短く切って接着しただけです。
これらを作り直すか、それともこのままで行くか、、
結局、作り直すことにしました。
早く完成させたいのはやまやまですが、締め切りがあるわけでもないですしね。
まずは錨甲板に接着した物を削り落とします。
ハセガワのモデリングチゼル(平細)がかつてないほどに活躍しました。
その後、まずはプラ板を貼ります。
遠くから高角砲たちが心配そうに見守ってます。
錨鎖にはこれを使います。オーバースケールでしょうが、とにかく手元にある物は活用する方針です。
まずホースパイプ部分(右側)に接着し、、、、
ケーブルホルダーに引っ掛けてチェーンパイプまで展伸します。
錨見台と真ん中のポラード、波切板等を設置。
そして錨鎖を固定する4本のチェーンストッパーを伸ばしランナーで表現しました。
手間をかけた分だけ見栄えがよくなりました。
今日はここまでです。
やっぱりスクラッチいいですね〜