こんにちは
甲板取り付けの続きです。
中央部甲板を被せる前に魚雷発射管を据え付けます。
1mm丸棒を切り出して、片方の先端を斜めに切り取り、プラ板の上に3本並べて、その上に細いプラ棒を載せて、
設置します。
甲板を載せる前に塗装しておきましょう。
手近にあった水性ホビーカラーの軍艦色2(横須賀工廠)で筆塗りしました。
ちなみに利根は三菱長崎造船所で建造されました。
ここで中央部甲板を接着します。
続いて前部甲板を取り付け。
順調そうですよね、、、、、
しかし、実はここで以前お話しした大問題が発生しているのです。
裏から見ると、、
なんと!甲板がはみ出ています。
原因は、フレアの曲線を考慮しなかったために乾舷の高さが不足したことと、舷側を黒い瞬着と角棒でガッチリ固めたため逆八の字に広げられなくなったことです。
対処として、、
もう1枚舷側を張ることにしました。
こんな感じに張って、
最初は大失敗と思いましたが、よく考えると最初に甲板を取り付けて、その後、外側にあらためて舷側を張るのは合理的な製作方法なのではないかと思い直しました。
なんて前向きなんでしょう。自分でもあきれるくらいです。
それはさておき。
前部の接着剤が固まるのを待つ間に、中央甲板と前部甲板・駐機甲板の段差の壁を取り付けます。
ここと、
ここです。
これを壁として取り付けます。
カッターとヤスリで整えます。
今日はここまでです。
やっぱりスクラッチいいですね〜

















