お久しぶりです。


「日本海軍小艦艇ビジュアルガイド駆逐艦編」から「橘」型の図面をコピーしてマスキングテープで貼り付けます。



艦上構造物の位置の目処をつけるため、カッターで線に沿ってスジボリして、、



スミ入れします。

非常にざっくりとしていますが、これは「橘」型ではなく、あくまでも改良型の「影」型なのでよいのです。

最も左が最初に彫ったもので最も右が最後に彫ったものです。

1隻目はそれなりに細かく彫りましたが、右に行くに従ってシンプルになっていきます。

集中力が続かないことが如実に現れています。

呆れるよりも笑ってしまいました。


舷側も上記ビジュアルガイドの図面から型を取りました。

ただし当然ながら舷側は曲面なので図面よりも若干長くなります。艦底面と甲板の周囲の長さを測って長さを調整しました。


乾舷の高さを統一するため、また甲板の取り付けを容易にするため、艦底に3mm角棒を接着し、さらに1mm角棒を横向きに取り付けます。


甲板を前部と後部に分割し、、


艦体に取り付けます。


見にくいですが、舷側も接着しました。



舷側の接着の際は、こんな感じでいろいろ使用してます。土台が木材ブロック、船体を真鍮ブロックで挟んで固定しています。

ちなみに、奥はヤマシタホビーの橘です。


とりあえず、ここまで進みました。