これまで空母5隻、戦艦2隻、重巡2隻、駆逐艦12隻、潜水艦2隻と製作してきました。

そして、当然のことながら、大量の余りパーツが発生しました。

いつか使うのではないかと捨てずに保存しています。なんとかこれらのパーツを有効活用できないか。

そこで思いついたのが、

「船体をプラ板等で自作し、それに余った艤装品を使えばよいのではないか」

ということです。

そして、完成したのがこれ。

初のスクラッチです。



奥のフジミ白露型がベースです。

図面などはなく、自分で組み立てた白露型の長さを定規で測り、製作するという無謀な試みでした。

グレーの部分が余り部品です。その他はプラ板やプラ棒などです。組み立ての途中でリノリウム色だけ塗りました。完成後、軍艦色を塗るのがなんとなくもったいないような気がして、そのままにしています。エッチングパーツをたくさん取り付けて、その金色部分を塗装するのがもったいないと感じるのと同じですね。


初のスクラッチの感想は、、、


すご〜く楽しい!


当然うまくできなかった部分も多々ありましたが(特に艦首舷側や艦橋など)、とにかく試行錯誤が楽しくて楽しくてしょうがなかったです。


そして早速次のスクラッチを始めました。


それは次回紹介します。