
家族ゲーム
最終回になってしまいましたね。
普段、あまりドラマを観ない俺ですが
このドラマだけはずっと観てました。
櫻井君のぶっ飛び具合がかなりイケてましたからね!
そんな、最終回で名シーンがあったので
全部セリフを書き起こしました。
心打たれる場面だったので、
自分のライティングの参考にしたいです。
家庭教師記録
沼田重行 沼田真一
総評
沼田家はこれまで受け持った中で最低の家族だった
その印象は今でも変わらない
自分を悲劇の主人公だと勘違いしている登校拒否児の二男
優等生を演じながら裏で他人を傷つけている長男
家庭を顧みずメンツがすべての父親
反抗期の息子を恐れて育児放棄した世間知らずの母親
この家にいるのは家族じゃない
ルームシェアをしているただの同居人だよ
絆って言葉が気軽に手軽に使われている世の中で
家族の絆だって自然に存在するものだって思ってたんだよなぁ?
そんなわけねぇだろ!!
互いに膝を突き合わせて
自分の思いを、口で、手で、目で、心で伝えてこそ初めて存在するもんなんだよ
それを何度も繰り返して築き上げていかなきゃ
強くならない面倒くさいもんなんだよ!
いじめられていることも
自分を偽っていることも
家に居場所がないことも
息子が何を考えているのか分からないことも
相手に伝える努力もしないで
家族なんだから言わなくてもわかるなんて
お前らエスパーかよ!ハハハ。笑
そんなもんは
単なる幻想なんだよ
残念ながら
沼田家は最後まで自分たちを超能力集団だと勘違いしていたらしい
お互いに責任を擦り付け合う姿は
怒りを通り越して笑えたよ
家を壊す時でさえ
みんな背を向けあってたもんなぁ
破壊の後に再生があると信じてるなら教えてやるよ
絆のない家族に
再生なんてあるわけがない
お前らは
俺が仕掛けたゲームに負けたんだよ
こんな家族、消えてなくなればいい
以上。
こんなにも面白いドラマが終わってしまうなんて
残念です。
最後の
"破壊の後に再生がある"
ってのは、
まさに"創造的破壊"ってこと。
ここが一番しびれた。
絆がなければ、家族の再生なんてないってのは
本当に納得。
壊れたら壊れっぱなしっていうのが当たり前。
創造的破壊って言葉が美化されて
よく取り上げられるが、実際は
単なる破壊に過ぎない。
普通は何も生まれない。
改めてドラマで気づかされたな。