アニメ スーパーカブ

原作はオーディブルで聞きました

小説版も読んでたので

アニメ版は見なくていいかなと思ってたら

意外と良いできのアニメで気に入りました

 

第一話 ないないの女の子

小熊は

頼れる身寄りもいないので

奨学金の給付で高校に通ってます。

学校生活でも特に親しい友達もいない・・

高校卒業後の目標もない・・ と

何もない自分を意識し始めた小熊。

ある日ふと立ち寄ったお店の

スーパーカブに乗った瞬間

小熊のほほを風が撫でます

止まっている原付。無風の天候。吹くはずのない風。

これで走ったらどんな気分なんだろう

これがあれば何か変われるのかな?

そんな女の子の物語です。

 

 

まず背景がよかった。

最初眼鏡かけて見てなかったので実写かと思いました。

 

音響も素晴らしい

冒頭の部屋での様子

静かな室内の中

効果音だけが響きます

何気ない一日の朝の様子が描かれ

リアルな独り暮らしを感じることができます

 

期待の一作です

静かな感じで話が進み、

同じJKバイクアニメのばくおん!とは

全く別の感じです、

これからキャラも増えていくので

もう少しにぎやかになっていくとは思いますが

この作品独特の静かな感じは好きなので

上手く続けていってほしいなと思います。

 

気に入った場面

部屋の窓から見える

自分のスーパーカブを見て

一人にやける小熊

なんだかわかるこの気持ち、

嬉しいんだよね

自分だけの愛車があるっていうの。