数ある坂本龍馬本ですが、これは彼の「仲間を作る力」に注目した本
混乱の幕末期、数々の活躍をしていた彼
順風満帆な人生だと思っていた私でしたが
意外と多数の挫折を味わっていたことを知りました
そこでめげずに次の行動に移る、そんな竜馬だからこそ
多数の仲間ができたのでしょう。
そして仲間に支えられ、明治維新の立役者になったのでしょう
この本の著者神谷氏は、元市議会議員、文中でも竜馬の行動を
自分の行動と重ねて語っています。今は議員ではないようですが
有志を集って日本を変えようという、竜馬プロジェクトなるものを行っています
あまり、一般の人には目につきにくい活動でしょうが
ぜひまた議員になって政治の世界からも日本を変えてもらいたいものです
私自分自身としても、龍馬のことを改めて知ることができました
とくに インフォメーション(情報)を組み上げて
インテルジェンスとして活用する件はとても参考になりました
ぜひ、20代30代の若い世代に読んでほしい一冊ですね。
