ソコラ哲学。 -7ページ目

あるだけで感動する店





いやぁ…歴史って、ほんっとにすごいもんですね。
風格っていうか。

先日、京都へ取材に行ったときの帰り道で見つけたんですけど、
こういう街角が自然にあるって、やっぱりすごいことだと改めて思いました。

言うまでもなく、


「明日から足袋だな。」と思った、

影響されやすいオイラでした。

(妄想)蝉の恩返し

夕刻、西中島のファミマ前・植木にて、セミの幼虫がアスファルトの上にノソノソ這い出ていました。

どうやらセミはだいたい、晴れた日の夕方に羽化すべく地上に出るらしい。
明るいうちは羽化の無防備なところを狙われやすいためだとか。
だから、まだ少し明るい空へ向かって木を登っていくのだ。

しかし、そのセミは一心にファミマの入り口へと向かっていました。

明るさに引かれたのか
迷子なのか
ポカリスウェットが飲みたかったのか
好奇心が旺盛なのか
単にアホなのか


隣には誰かに踏まれ死ぬ間際の子もいました。

このままにしていてはこの子も踏まれて死んでしまう。
不憫に思ったオイラ(の隣にいた友人)は、その子を手に取り、木の幹へくっつけてやりました。

すると夢中になって上へ、上へと登っていくではありませんか。
ヨロヨロして危なっかしいソイツを、ついつい愛着を持って見てしまいます。
近くにはスズメやら天敵の鳥が飛んでいます。

おまえ、そんなところでトロトロしてたら見つかっちゃうよ!!
思わずドキドキしてしまいます。
その木には、幹の下、ほぼ地面近くで羽化したセミの殻がありました。
そんな根性ナシがいる中、ソイツはどんどん登っていきます。

虫嫌いではあるけれど、昔、抜け殻集めをしたせいか、
セミの幼虫さんはちょっとかわいくも感じなくはない。

セミの悲しい運命をたくさん見てきたオイラ(の隣にいた友人)は
「あの子、あんなに高いところまで登って、…羽化する体力がなくなっちゃうんじゃないかな…
羽化できずに殻の中で死んでしまう子はたくさんいるねん…」
とつぶやきました。

そいつはほんとに高いところまで懸命に登り、枝分かれに辿りつきました。

人生の分岐点です。
左に行けば細道、落ちてしまうかもしれません。

しばらく止まっている…人生の選択に悩んでいるのです。

意を決して上り始めたのは右。
偉いぞ。

その先もさらに上り続け、再び分岐点へ。
また長い間止まっていました。


そののぼっていく姿に、生命の神秘、素晴らしさを感じて感慨にひたっていました。
小さなことにも感動する。

ほんとにこれは大事だなぁと。




思えば、これは我々の人生そのものじゃないか。
死んでいたかもしれないところをオイラ(の隣にいた友人)に助けられたのも運命。
枝分かれした人生の分岐点で、何かを決断しなければならない。

そして2週間という短い生命を燃やすのだ。
オイラたちのタイムリミットも2年。

そのうち3ヵ月半過ぎたのだから、2週間のうちの3日、もう過ぎたことになる。

そう考えるとかなりヤバイ。

今日この日、このセミに出会ったことは、このセミにとっても、
オイラにとっても、大きな事件だったかもしれないと思う。

今度ここへ来るときは、上のほ~ぅに抜け殻があるのを祈って。



空蝉を 見つけて願う 恩返し



080720_semi.jpg




いやマテ


鶴ならいいがセミはまずい。

オイラ羽化してからは嫌いなんだよ。
セミ。

キモイもん。

特にあの腹が。


あの腹を見せて死ぬ姿がなんとも醜いじゃねぇか!!

有終の美を飾れよ!!


蝶はイモムシから綺麗な羽を持つというのに…


成長して悪くなる。


今のジャニーズを見ているようだ…


観劇:『ウーマン・イン・ブラック』

『黒衣の女』という舞台です。


クリックで情報へ


ホラーです…

めっちゃめっちゃ怖かったっす!!!!


何度座席から滑り落ちそうになったか!!!!!
(腰がひけて)

これから観る方もいらっしゃるでしょうから
お話は書きませんが、とにかく、怖い。
演出が上手いんでしょうね。

斎藤晴彦さんは、もうベテランで、
うまいとか下手とかいうより、やっぱり「自然」という感じ。

上川隆也さんは、やっぱり華があるなぁと思いました。
テレビより舞台の方がやっぱり合ってるのかもしれませぬ。



で、二人芝居なので、一人で何役もやるんだけど、
変わってもすぐに誰だかわかる、もしくは私が自然とわかろうとしている、
というのでしょうか。
それがこのお芝居のすごいところであり、
またこのお二人の俳優さんが素晴らしいということであり、
演劇の本質のようなものをちょっと触れた気がしました。

演劇やる人なら絶対観たほうがいいですね。




ただし、こわいですが。



演劇って、ほんとに「騙す」ことなんだろうなと実感しました。
そして「騙される」ことが楽しいという、とっても不思議なものだと。




いやぁ~~~


また一つ、演劇に はめられましたわ。