どの車でも必ず装備されている発炎筒ですが使い方知っていますか?
使い方は簡単です。いざという時のために知っておくとご安心ですよね。
発炎筒とは?
正式名称は自動車用緊急保安炎筒と言います。
車が動かなくなった時などに後続車に危険を知らせ、次の事故を防ぐためのものです。
車の50m以上後ろに置いてください。高速道路では三角表示板と一緒に使用します。
発炎筒には車載義務があります。また発炎筒と発煙筒は読み方は同じですが違うものです。必ず発炎筒を装備してください。
発炎筒は大体助手席の足元に備え付けられています。
有効年月(4年)がありますのでご注意ください。
①ケースをひねり、本体からケースを取り外します。
②ケースを本体の後ろにつけ、持ち手を作ります。
③上のキャップを外します。
④本体の先端をキャップの上部でこすると点火します。約5分間発炎します。
⑤点火したら筒先を自分自身や他人に向けないように気を付け、
手に持ったり道路に置いたりして後続車に知らせます。
※炎がでます。やけどに充分ご注意ください。
発炎筒はホームセンターなどにも売ってあります。
LED式のものもありますので、ご自身にあったものをご使用ください。
Instagramでは実際に点火した動画も載せています。
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