先週、事務補助系の実習を2日間行わせていただきました。
体験者は数々のPC資格をお持ちの☆さん。
入力もブラインドタッチ(正式には『タッチタイピング』でしたっけ?)で
スピードも速いです。
*ちなみに私スタッフ3号は無資格でバリバリ“キー”を見て入力しています…^^;
いままで事務経験が無いという事でイメージ作りも兼ねて実習する事になりました。
初日は私も同行する事になり、数字や住所、氏名、所属名のデータ入力を中心に作業を
行いました。
初めての環境なので緊張もあり慣れない作業で少し時間もかかっていましたが、一生懸命
取り組んでいました。隣には実習担当の◎さんが座っており、わからない時は直ぐ確認
する事ができました。
◎さんからは「同じデータを入力する時はコピーして入力してもいいですよ。」と声掛けが
ありましたが、☆さんは「手入力で行う」と答えていました。
「あれ?コピーの仕方が分からないわけでもないのにどうしてだろう???」と思いました。
全て手入力だったのでそれだけ時間もかかってしまいました。
☆さんに理由を聞いてみると、「やり方は知っていたんですけど…自信がなかったんです。」と。
再度同じ場面があり、今度はコピーして入力してみると「こっちの方が早いですね。」と話して
いました。
その他にも色々な手早い入力方法を指示したところ、さすがPCスキルがある☆さん、一度
覚えたことはすぐ実践できていました。
初日の感想として、「すぐそばに聞ける人がいたので疲れなかった。」と話していました。
最終日はTASKマンと同行。終了間際に訪問しました。
毎日実習日誌をつけることになっており、昨日は手書きでしたが今日は「PCで入力したい」と
申し出ていました。
書式に文字を入力していくのですが、そのまま入力しており、見た目は枠内に文字が納まっている
ように見えますが、印刷すると文字がはみ出してしまいました。
うまく修正する事が出来ず、TASKマンが“セルの結合”をモデリング。その後は自分で修正
できていました。
その他にTASKマンから“Ctrl+○”等の入力方法を教えていました。
~2日間の実習の振り返ってみて~
担当の◎さんからは「積極的に作業に取り組み、わからない時は随時確認できていて良かった」と
評価をいただきました。
しかし、実際の職場を想定するとすぐに確認できる環境はなかなかない事もお話していただきました。
☆さんも◎さんが席を立っている時、他の人に確認しようか迷ったと話していました。
日誌をみると初日は疲れ度は『2』でしたが、最終日は『3~4』に上がっていました。
昨日は家に帰ってみるとどっと疲れたそうですε-(´‵;)
デスクワークは疲れやすいので、◎さんから気分転換する方法を教えていただきました。
☆さんは今回の実習を振り返ってみて「普段経験できない事ができて良かった」「楽しかった」と。
その反面「まだまだ勉強が足りない」と話していました。
今回の実習でポイントになった所は…
① 自分の持っているスキルをいかに業務で活用できるか
② 周りに人がいない場合でも迅速に確認できるか
③ 疲れた時の対処方法
☆さんは就労継続B型に通所されているので、そこでも上記のポイントを練習していくことを
アドバイスしています。
☆さんもそうですが、私たちにとっても実際の職場で体験+職員からの評価を頂くことにより
色々なことが発見できました。
この発見を基に対策も立てやすくなり、より就職までの準備が整えるわけです。
準備が整っているほど就職への不安も少なくなり、“長く働き続ける”ことがより可能に
なってくると思われます。
職場実習はご本人さんの職業能力を知るための貴重な機会です。今回実習を引き受けて下さった
事業所様には大変感謝しております。
そして☆さん、短い日数でしたが本当にお疲れ様でした(*^^*)
スタッフ3号でした★